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文の構成を教えて下さい?

NHKラジオ英会話講座より I drink a cup of coffee, listen to my favorite piece of orchestral music, and then head out into the world. I charge out the front door ready to take on any challenge. It works every time. ・・・省略・・・、どんな大変なことでも引き受けてやるぞっていう気持で、玄関から飛び出すんだ。・・省略・・。 (質問)I charge out the front door ready to take on any challenge. の部分に関して構成を教えて下さい。 a)I (S) b)charge (V) 自動詞・・・突進する(飛び出す) c)out the front door 副詞句・・・玄関の外へ d)ready 形容詞・・進んで~する e)to take on any charllenge. 不定詞句・・どんな難問に対しても引き受ける為に(準備する) (1)第一文型(SV)でしょうか? (2)(c)(d)(e)を併せて副詞句と考えchargeを修飾ししているのですか? (3)readyの位置づけが分りません。ready to take on any challenge.を一つの句と考えて「どんな大変なことに対しても引き受ける準備をして」と解釈するのでしょうか? (4)形容詞のreadyはどの名詞を修飾している?それとも動詞?  混乱しています。易しく、詳しく文の構成をご指導いただきたく,よろしくお願いいたします。 以上

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回答No.2

a, b はその通りです。 c ですが,out of ~「~の中から外へ」が普通の言い方です。 特にアメリカでは「~から出てくる」のでなく,「~を通って外へ」の場合,out of が out となります。 look out the window「窓から外を見る」 d, e についてです。 「すすんで~する」のようにとらえればよく,to を切り離して不定詞を「~するために」ととらえなくてもいいです。 (be) ready to ~で「~する準備ができている,すすんで~する,今にも~しようとしている」の意味です。 (いずれになるかは文脈によります) ready to ~の部分全体では, 結局主語 I の状況を説明しています。 I am ready to ~「私がすすんで~する」という状況で, charge する。 という意味を ready 以下は表しています。 being ready to ~と補って付帯状況を表す分詞構文と考えることもできます。 分詞構文ととると,ready は形容詞ですが,I am ready to ~という文的なものを being ready という分詞構文にすることにより,副詞的に charge という動詞を修飾することになります。 あるいは,I という主語が ready という状態にいるということで, ready は主語 I に対する補語と考えることもできます。 もちろん,charge のような動詞が補語をとることはないのですが, 主語の状態を形容詞で説明するという点では補語と言えるものです。 (専門的には準補語・擬似補語と言われています) 文法的な解釈はともかく,内容的には, I という主語が ready to ~の状態にあって, charge するという行為を行っているということです。 それが「~という気持ちで,…飛び出すんだ」という日本語に現れています。

tommy0313
質問者

お礼

いつもご回答有難うございました。とても納得のいくご説明をいただきました。色々教えていただきました。 >out of(~の中から外へ)とout(~を通って外へ)の違い。 >(be) ready to ~で「~する準備ができている,すすんで~する,今にも~しようとしている」の意味です。 >being ready to ~と補って付帯状況を表す分詞構文と考えることもできます。 >ready は主語 I に対する補語と考えることもできます。(準補語・擬似補語)  大変勉強になりました。分詞構文の省略に就いては調べてみます。今後ともよろしくお願いいたします。敬具

その他の回答 (2)

回答No.3

同じような例をあげておきます。 They held their breaths afraid to say anything. だと, afraid to ~は「怖くて~できない」ですので, 「彼らは,怖くて何も言えなくて,息をのんだ」 He called his wife determined to tell the truth. 「彼は,真実を打ち明けようと決心して,妻に電話をした」

tommy0313
質問者

お礼

有難うございます。いつも助かっています。参考例文が一番記憶に残ります。回答者の皆様のお陰で楽しく学べています。敬具

  • execrable
  • ベストアンサー率27% (58/208)
回答No.1

I charge out the front door, ready to take on any challenge. と、doorまででいったん切れます。 I charge out the front door, getting ready to take on any challenge. というふうに、readyの前にgetting(又は、beingでも可かもしれない)を補えばわかりやすいと思います。 だから、ready以下は、I charge out the front door全体にかかるということになると思います。 なぜここでdoorとreadyの間にカンマなどで区切っていないかというと、そのほうがシャキッとする文になるからだと思います。そうしなくても通じるから、わざわざカンマで区切らなかったという感じで、よく見受けられる文です。

tommy0313
質問者

お礼

ご回答有難うございました。とても分り易く説明いただきよく理解できました。getting/beingを補うことですっきりしました。初心者には省略されると文章の流れが途切れたように感じられるんですが、これからどういう状況で省略が許されるのか、おいおい学んでゆきます。有難うございました。敬具。

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