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”垢無思”
今日、たまたま行った飲食店に”垢無思”と書かれた額がかかっていました。 どういう意味ですか。
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こんにちは。 今朝この質問をみて、「なんだ?これ??」と思ってしまいました。PCの電源を切ってしばらくしてから、「あ、しまった。右から読むんじゃないか (^^;」。 無垢を思え、または、無垢を思う、ですね。 前者だと、罪や汚れの無い清らかな体や心の状態のことに思いをいたせ、と言う意味でしょう。なんだか宗教的な意味合いが強い感じですね。当然このあとには、「思いを致し、自らの日々の暮らしを省みなさい」といった、ありがたいお説教のような言葉が続くものと思います。 後者では、罪や汚れの無かった幼い時代の頃のことを郷愁と共に思い出す、といった感じでしょう。 ウェブを検索しても「垢無思」、「無垢を思え」共に該当無しです。ですから特に誰かが言ったとか、何かの本に出ている言葉だということではないようです。 念のために国語辞典を見たら無垢というのは元々仏教用語だとあります。 >〔仏〕 欲望・執着などの煩悩(ぼんのう)がなく、清浄なこと。 言葉の意味が私の解釈とはかなり異なっているかとも思いますが、意味としてはやはり前者の状況を指していると判断して良いのではないでしょうか。 もし出典が有るのなら、それを教えてくれる回答が現れると私も嬉しいですね。
お礼
いろいろ調べていただいてありがとうございました。 なるほど「無垢を思え」というのはなかなか雰囲気がありますね。