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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:筆界立会確認書?)
隣の土地が我が家の土地に越境していた問題について
このQ&Aのポイント
- 隣の家の人が家を売った結果、土地を測量していたら我が家の土地に隣の人の塀が越境していたことが判明しました。市役所の境界の位置自体が間違っていたため、測量士が境界立会確認書を持ってきました。しかし、その書類に印鑑を押すと永久に土地を返してもらえなくなってしまう可能性があります。
- 長年気づかずに過ごしてきた我が家の土地が実は隣の人の所有だったことが判明しました。土地測量の結果、隣の人の塀が我が家の土地に越境していることが分かりました。市役所の打った境界の位置が間違っていたため、測量士が境界立会確認書を提出しました。しかし、この書類に印鑑を押すと土地を返してもらえなくなる可能性があるため、どうすれば返してもらえるのか悩んでいます。
- 隣の家を売ったことで、土地測量が行われ、我が家の土地に隣の人の塀が越境していることが発覚しました。市役所の境界の位置が間違っていたため、測量士が境界立会確認書を提出しました。しかし、この書類に印鑑を押すと土地を返してもらえなくなる可能性があるため、どのようにすれば返してもらえるのか迷っています。
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noname#50009
回答No.1
まず質問者も書かれているように、越境しているからといって「今すぐに塀をぶっ壊せ」というのは現実的ではありません。勿論ケースバイケースではそういう対応も無くはありませんが、切迫した事情がなければお隣さんとの関係の問題もありますからね。 そこで対応としては、今回のように書面を交わしておくことが多いです。 書面を交わすことで、あなたにとってもリスク回避される点があります。「塀は越境している」という事実をお互いが認めて書面に残るわけですから、相手の取得時効を阻止する役目があります。 知らずに10年20年放置していたら時効により取得されてしまう可能性もあるわけです。 >これに印鑑を押してしまうと、いつまで経っても我が家の土地は返してもらえないのでしょうか? 「筆界立会確認書」とか「越境物確認書」とか、書面の名称は様々ですが、越境に関する記述としては下記の点を盛り込んでおくことが通例です。 1.何がどの様に越境しているのか?という境界線と対象物の明示。(測量図が添付されていることが多いです) 2.その対象物を壊して新たに造り直す際には、再び越境しないこと。 3.土地所有者が変更となった場合には、この書面内容を承継させること。 2.が入っていれば「永遠に返してもらえない」という条件ではないことは解ると思います。 測量士が持ってきた書面に不足を感じるのであれば、内容を修正してもらうように言いましょう。 その越境が、あなたにとって直ちに解消されないと困るというものではなければ、押印しても問題はありません。まぁ35年も知らずに過ごしている様子ですから大丈夫ですよね(笑)
お礼
ありがとうございました。話し合った結果、次、持ち主が変わる際には直してもらえることになりました。