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電子部品 10年で価格1/10に

電子部品調達関連で疑問に思ったのですが、 チップ抵抗やセラミックコンデンサなどの電子部品は ここ10年強で価格が約1/10に下がっています。 (1)売り上げ(金額ベース)は確かに3~4倍に増加 (2)工場はもちろん海外展開もあるが、  国内品で上記の下落(海外工場生産品の下落率は不明) 疑問なのはなぜ1/10でもやっていけるのでしょうか? (3)原材料価格の下落→でも最近1次産品価格上昇では? (4)工場設備の合理化→たぶん設備投資はしているでしょう。 (5)売り上げ増で利益カバー→価格1/10に追いつくとは思えない。 (6)低価格新製品の開発→みためにはほとんど同じにみえるんでが・・・。 (7)非正規雇用の拡大→これはありそうですね。

みんなの回答

  • taunamlz
  • ベストアンサー率20% (175/843)
回答No.2

まったく同じ型番の部品だとしたら、技術の進歩と言うのがあるでしょう。 昔は最先端だったが、今は過去の遺産。 コスト削減というか、最初が馬鹿見たいに高いだけだと思います。

gaplant2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

商品の価格は直接の製造費(原料費、労賃)の他に開発に要した資金の償却費、設備投資費、宣伝費などの間接費があります。間接費は販売価格を高く設定できている間に償却してしまえば消滅するか、著しく軽減できます。また販売個数が増えれば一個当たりの間接費も減少します。これを量産効果(Volume Efficiency)と称しており、これによって販売価格を大幅に下げることができます。それが1/10になるとはあり得ないかどうかは、帳簿を見て確認するしかありません。確かにダンピングもあるでしょう。しかしダンピングは言わば、自分の肉を切って売っているわけで、たとえば政府の補助金などのあんフフェアな収入がない限りそんなに長く続くことはあり得ません。

gaplant2
質問者

お礼

お礼がおくれてすみません。 いままで量産効果について深く考えていませんでした。 あらゆる原価低減方法を駆使しているのでしょうね。

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