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潜在株式数の算出法
例えば、ストップオプションの期末残高株数が100,000株(行使価格100円、期中平均価200円)であるとした場合、期末の潜在株式は100,000×(200-100)/200=50,000株となりますが、なぜ、潜在株式数をストックオプション残高数100,000とせず、上式のような算出方法をとるのか考え方が分かりません。 質問が分かりずらいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
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これは要するに、すべてのストップオプションを行使されることにより、どのくらいの株数が現在の株式に水増しされるかが潜在株式数の考えかただと思います。たとえば、行使価格100円で株価500円で行使されますと、会社には本来の時価の20%しか入金されませんので80%水増しされることになります。しかし、100円ならば50%が入金され、残り50%が水増しされることになります。また、株価が100円ですと、時価で発行したときと同じ効果しか生じませんで、水増しにはなりません。
お礼
大変、よく分かりました。 株式数ばかり着目していました。 ありがとうございました。