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価値観の一致=趣味の一致?
価値観ってなんでしょう? 何に重きを置いて考えるか、でしょうか。 趣味が同じ(似てる)のは、価値観が同じ(似てる)といえますか? 例えば、読書好き同士は価値観が似てると言えますか? 好きな本が同じ場合は言えますか? おしゃれ同士で、服の趣味が似ている場合、言えますか? (タイトル、=の上下に点がついたニアイコールにしたかったんですが、わからなかった…)
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Q/価値観ってなんでしょう?何に重きを置いて考えるかでしょうか。 A/そうですね。合っているといえば合っていると思いますよ。自分が物事に対してどう考えるかという根本の見方全体ですね。 Q/趣味が同じ(似てる)のは、価値観が同じ(似てる)といえますか? A/趣味は価値観の一つといえば一つですね。似ているというのは、まあ、似ているかも知れません。 Q/例えば、読書好き同士は価値観が似てると言えますか?好きな本が同じ場合は言えますか?おしゃれ同士で、服の趣味が似ている場合、言えますか? A/似ているというのであれば、似ていると言えるでしょう。ただし、これらは価値観が一致しているという意味ではないですけどね。一致すること自体が希ですからね。夫婦の離婚原因に価値観の不一致がありますが、これも見方としては、変ですし深く詮索されたくない場合には妥当な回答です。 価値観の中には、食べものの好み、遊び(趣味)の好み、生活上のスタイル、仕事上のやり方、お金に対する執着、家族に対する考え・・・・などなどそれぞれを見たときに全て同じやり方考え方で、うり2つなら一致です。一言で価値観と言えば、自分がおこなう全ての行為が価値観に繋がります。もちろん日によって変わる価値観もあります。 たとえば、先にご飯を食べたい、お風呂に入りたいというのは、今一番やりたいことに優先順位という価値を与えています。 価値観はランキング(順位)です。一番気持ちの良いランキング、一番今したいことランキング、もちろん趣味のランキングもありますし、明日の仕事でやりたくないことランキングなどもあるでしょう。 これで、分かりますかね。 趣味は大きな価値観という見方の中の一つです。 趣味は好みのお遊びや休息などいわゆる好みの行為の一つです、その中で絵が好きだという点が、一致すれば価値観の中の「趣味」の項目の中で「絵」が私と同じで好きである。ということになる。これが趣味の一致ですよね。趣味の一致は価値観の中の一つですから、価値観の中の趣味が一致したという言い方が実際には良いのですが、大きな言い方をすれば、価値観が一致したとなります。 ただその先にゴッホが好きだとか、ルノアールが好きだと違いがあると、絵という価値観が同じでも、そのうちの作品や画家の好みは違うとなり、不一致となります。 複雑ですよね。 これは、どこを省略しているかの問題ですね。 厳密に見て価値観というだけで、それが一致したというのはないです。一卵性の双子でもこれは一致しません。 前の会話や後の会話から推測して○○という部分で部分的な価値観が一致したというのがふさわしいのです。 #2の方の辞書で引いた結果がありますが、この場合は対象(趣味)が主観(自分の見方)に対して持つ有用性(価値)です。いわゆる趣味の価値観です。 対象が指定されていなければ、自分がランク付けする全体のどこか、もしくは全体の価値の見方が価値観です。 価値観はこ価値観>趣味という上位の関係で、自分自身が心で考える見方全体も価値観ですし、趣味も価値観の一つです。それだけのことです。 この考え方自体も価値観一つで変わることですから、参考までに・・・
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- fushigichan
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こんにちは。まず結論からいって、価値観は多様性があるので、 必ずしも趣味が一致していることが、価値観が同じである、ということと ほぼ一緒である、ということはいえないと思います。 例えば、極端ですが、ものすご~~くビンボウな人がいるとして、 「盗みを働いてでも、食べなければならない」という価値観と 「それは、絶対いけない。我慢すべきである」という価値観があるとします。 これはもう、その人個人の考え方の問題であって、 趣味のはいるすきはありません。 趣味というのは、価値観のごく一部分にすぎないと思います。 すべての趣味が一緒だからと言って、根本的な人生の考え方が ちがってたりすると、やはり同じだとはいえなくなるでしょう。 価値観とは、その人が生きるにあたって、どういう風に考え どういう風に生きたいか、どのようなライフスタイルでありたいかという 人生の考え方そのものではないでしょうか。
お礼
趣味というのは、価値観のごく一部分、ですね。 ありがとうございました。
- UKIKUSA2
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イコールの場合もある、ということでしょうか。 価値観とは、対象としているものの価値をどのように感じるかという感性のことだと思います。例えば、1万円札の「価値」は、1万円分の買い物ができる潜在能があるということで、この事実は普遍です。ところが、その1万円分の価値を、十分と思うのか、全然少ないと感じるかはその人の考え方で変わると思います。価値観が違うなー、と言われる所以です。 また、夏目漱石について同じように評価している人たちは、夏目漱石に対して同じような価値観を持っている人だと言えます。同じ本を読んでいても不思議ではないでしょう。 しかし、同じ本を読んでいる人に、その本以外の事柄について聞いてみると、すべて同じ価値観を持っているとは限らないと思います。ある人は、ゴッホが好きかもしれないし、嫌いかもしれない。 要は、対象物を具体的に絞れば、イコールは成り立つと言えるでしょう。 価値観と趣味というように、概念で考えれば、すべてが等しいとは言えないでしょう。
お礼
難しいけど、わかりやすいご意見ですね。(←うまく表現できなくてすみません) ありがとうございました!
- ichigo2002
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価値観≠趣味だと思います。 辞典で両者をひくと、 価値:対象が主観に対して持つ有用性 趣味:人の感興を引き起こすような状態。趣き。味わい。ある物事に対する好み。楽しみでする上品な好み。 となっています。 したがって、 価値観→主観的な有用性、趣味→好み、楽しみ と考えることができます。 故に、価値観≠趣味となると考えます。
お礼
なるほど…ありがとうございました。
- orengeiro
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答えになってないかもしれませんが。 趣味≠価値観 と考えています。 1、お金の価値がたとえ一緒でも趣味は違います。 2、旅が同じ趣味だからといって、その中での感動は違 います。 3、音楽の趣味が一緒でも好きな部分が違ったりします。 その他いろいろ 趣味は似ていたりしてそこから話は広がりますが、 人それぞれの価値観があると思います。 そこから人はお互いを受け入れあって 認め合い特に若い頃は価値観が確立しておらず 似たもの同士というように、いろいろな価値観を吸収づるのではないでしょうか? 答えになってませんでしたら申し訳ございません。
お礼
>若い頃は価値観が確立しておらず これ、言われてみればそうですね。 ありがとうございました。
お礼
具体的かつ説得力のあるご意見ありがとうございます! よくわかります。