ATP合成について
ATPの合成について質問があります。
動物がATPを合成する経路として、クエン酸回路や電子伝達系等がありますが、いずれもADPとリン酸からATPを合成していますよね?
例えばクエン酸回路の反応経路はミトコンドリアのマトリクスにありますが、ATP合成の原料となるADPとリン酸はどのようにして確保しているのでしょうか?
(1)ミトコンドリア外部でATPが消費された結果出来たADPやリン酸が、何らかの方法でミトコンドリア内部に運ばれる
(2)ADPとリン酸を高エネルギーリン酸結合でつなげる際、ミトコンドリア内部でATPが消費され、その結果出来たADPとリン酸を使い回している
(3)上の二つを兼用している
候補としては上の三つしか思い付きません。
ご存知の方がおられましたら、なるべくわかりやすい言葉で、ご教授お願いしますm(__)m
お礼
ありがとうございます!助かりました。