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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ATP合成について)
ATP合成の仕組みと原料の確保について
このQ&Aのポイント
- ATP合成にはクエン酸回路や電子伝達系が使われます。
- ADPとリン酸からATPが合成されますが、原料のADPとリン酸はどのように確保されるのでしょうか?
- 候補としては、ミトコンドリア外部で生成されたADPやリン酸がミトコンドリア内部に取り込まれる方法や、既にミトコンドリア内部にあるADPとリン酸が再利用される方法などが考えられます。
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noname#250373
回答No.2
ご心配の通り、何らかの機構がないとATPがマトリクスに溜まる一方で、 細胞質への供給もおぼつきませんし、原材料のADPやリン酸も減る一方です。 実際にはトランスポーターと呼ばれるタンパクによってこれらの物質輸送が行われています。 ATPを排出する時にADPを取り込むものや、H+と一緒にリン酸を取り込むものがちゃんとあります。 http://133.100.212.50/~bc1/Biochem/oxidphos.htm#proton_transport なお、この反応にATPは必要ありません(ATPなどのエネルギーが必要な場合はポンプと呼ばれます)。 ということで、(1)が正解です。 (2)ではありません。
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- Tacosan
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回答No.1
そもそもミトコンドリアから ATP を取り出さないと無意味だよね. だとしたら, 当然 ADP をミトコンドリアに運び込まないとだめでしょ?
質問者
お礼
確かに当たり前なことですね。 解糖系だと2molのATPを消費し、4molのATPを作ると習ったので、ミトコンドリアでも同じようなことをしているのかと思ったんです。 でも考えてみたら(2)だけだと差し引き0になって意味がないですね。 ご回答、ありがとうございましたm(__)m
お礼
(1)が正しかったのですね。 考えてみたら、(2)だけだと、ATPの消費量と生産量が等しくなってしまい、意味が無かったですね。 ご回答、ありがとうございましたm(__)m