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馬尿酸の合成の過程
まず、クロロ酢酸と過剰のアンモニア水を反応させてグリシンを合成しました。 減圧蒸留で過剰のアンモニアを留去したら、内容液は透明な淡黄色になりました。これを脱色、また、残ったアンモニアを除去するために、活性炭と水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱し、内容液を無色透明にしました。 ここで質問なのですが、なぜ活性炭と一緒に水酸化ナトリウムを加える必要があるのですか?脱色なら活性炭だけでもできそうな気がするのですが。よろしくお願いします。
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活性炭でもピンからキリまで有り、アルカリ性のほうが吸着力が大きくなるとか、そんな要因は有りませんか。 活性炭の孔径により、アンモニアを特に吸着するとか、色々なグレードが有るのでね。PHはNaOH添加でどのくらい変化するのかな??
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noname#62864
回答No.3
???「残ったアンモニアを除去するために」と自分で書いているんじゃないですか?? アルカリ性の方が塩基であるアンモニアは抜けやすいでしょうね。
質問者
補足
残ったアンモニアを除去するためですけど、何で除去されるのかを知りたかったのです。平衡の式から自分なりの答えがでました。ありがとうございました。
noname#160321
回答No.1
アンモニア除去のためではないのですか?
質問者
補足
アンモニアも水酸化ナトリウムも塩基性なのですが、反応はどのようになるのですか?
お礼
pHというヒントで自分なりの答えがでました。pHが高い、つまりOH-の濃度が高くなるのでアンモニウムイオンがアンモニアになり、アンモニアが活性炭に吸着したり、大気中に拡散する。と私は考えました。ありがとうございました。