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社債について
簿記検定2級の決算の問題を解いていて妙なことに気づきました。 当期は4/1~3/31となっていて、利払日が3月末日の社債を発行しているのですが、 社債の仕訳が 社債発行費償却 XX | 社債発行費 XX 社債利息 XX | 社債XX となっています。 社債利息 XX | 現金 XX というような社債利息の仕訳は必要ないのでしょうか? 分からないので教えていただけると助かります。
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問題によって異なります。 「利息の支払いに関する仕訳は適正に行っている」 →決算整理仕訳のみを行う。 「利払日に関する仕訳は一切未処理である」 →利息に関する仕訳も行う 指示が全くなければ利息の仕訳は不要でしょう。 「決算整理仕訳」と「期末日の期中取引仕訳」は 全く異なるものです。 決算整理仕訳を問う問題であれば、期中取引である 利息支払は適正に仕訳済みと考えます。 ただ、2級レベルで問われるとは思えませんが、 難しい問題になると、利息の仕訳が適正に行われているかは 自分でその都度確認します。
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- lamm
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申し訳ございません。ANo.1に誤りがありました。修正させてください。 ANo.1では、決算日と利払日がずれているなら、 社債利息 XX | 当座預金(現金) XX の仕訳はいりません。 と書いたのですが、 社債利息 XX | 当座預金(現金) XX の仕訳ではなく 社債利息 XX | 未払社債利息 XX という見越計上が必要です。 これは、支払利息などと同じ考え方です。
お礼
うーん、末日が31日なのかどうか…。 難しいですねー。 もっと分かりやすい問題を作成してほしいものです。
- lamm
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問題が解らないので、なんとも言えませんが、決算整理仕訳ならば、利払日と決算日が同じなので、 社債利息 XX | 社債XX という仕訳と 社債利息 XX | 当座預金(現金) XX という2つの仕訳が必要になると思います。 決算日と利払日がずれているなら、 社債利息 XX | 当座預金(現金) XX の仕訳はいりません。
お礼
詳細な説明をいただきありがとうございました。 すっきりいたしました。 試験がんばります!