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社債発行費償却の計算方法と仕訳について
- 社債発行費償却を利息法で行う場合の計算方法について教えてください。
- 社債発行費の償却は定額法から利息法に改題されました。仕訳と計算方法を教えてください。
- 社債発行費の償却方法が利息法に改題された場合、計算方法と仕訳について教えてください。
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新会計基準適用ですと償却原価(950000円)を額面金額まで ふやしていきますので満期保有目的債権と同様の考え方です。 そのため、実効利子率がないと計算できません。
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- t_leger_b
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社債発行費はNo2さんのであっていると思いますよ。最近法改正が著しく、勉強もおろそかになっているのでほとんどすべてを把握しているわけではなく不安ではありますが。 それでも社債発行費には利息のような性質はないので利息法で償却するのは非合理的だと思います。 利息法で償却するのはあくまで以前まで社債発行差金とされていた部分でしょう。
補足
ありがとうございます! でも、社債発行費の償却は利息法が原則なのですよね。 社債発行差金分の償却ももちろん利息法ですよね。 容認が定額法であると書かれていました よくよく調べてみたら、何か社債発行費を控除した際の 実行利子率と社債発行費を控除する前の実効利子率を求めて、 その差額分を計算することで利息法での償却が行えるようです。 つまり、 社債の割引現在価値=毎年の利息/(1+r)+毎年の利息/(1+r)^2+…+毎年の利息/(1+r)^n+社債の額面/(1+r)^nという 初項1、公比1/1+r、n項に、社債の額面/(1+r)^nを 加えた等比数列を解けば求まるように思います。 とりあえず、次回問題が出た際に求めようと思います。 ありがとうございます。
- red-elmo
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ご質問なされているのは、社債発行費の償却ですか? 社債発行費なら繰延資産として、定額法による3年以内の期間で償却することになると思います。 社債発行差金の償却であればno1の方のおっしゃるとおり、 額面金額までの差額を実行利子率が必要となります。
お礼
はい、社債発行費の償却です。 社債発行費の償却は、原則が利息法で、 毎期継続適用するのであれば、定額法も認められているということです。 定額法は分かるのですが、利息法が分かりません。 また、社債発行費は3年以内に償却ではなくて、 償還期間内に償却すればいいのですよね。 新株予約権の場合は3年以内ということですが。 あと、社債発行差金自体も既になくなっているので、 この償却は現在はないですよね。
お礼
ありがとうございます。 社債発行費の償却でも実行利子率が必要でしょうか?
補足
度々すみません。それでは、実効利子率を7.21%として社債発行費の償却について教えてください。利息法を使用するため、問題を簡単にし、利払日は年1回とし、未払社債利息がでないよう、決算日=利払日とします。 当社は(決算日年1回、3月末日)は×7年4月1日に、額面総額1,000,000円の 社債を額面@100円につき@95円、期間5年、利率年8%(利払日は12月末)の条件により発行し、 払込金は当座預金とした。また、社債発行のための費用60,000円は 小切手を振り出して支払った。このときの仕訳を行いなさい。 なお、償却原価法(利息法)を採用しており、社債発行費は利息法により 月割償却する。なお、実効利子率は7.21%とする。 社債部分に関しては下記の計算となると思います。 ×1年目 社債利息11505 社債11505 計算:1000000*8%-950000*7.21%=11505円 社債のB/S価額950000+11505=961505円 ×2年目 社債利息10675 社債10675 計算:1000000*8%-962550*7.21%=10675円 社債のB/S価額961505円+10675円=972180円 ×3年目 社債利息9906 社債9906 計算:1000000*8%-972180*7.21%=9906円 社債のB/S価額972180+9906=982086円 ×4年目 社債利息9192 社債9192 計算:1000000*8%-982086×7.21%=9192円 社債のB/S価額982086+9192=991278円 ×5年目(残り) 社債利息8722 社債8722 計算:1000000-991278=8722円 社債のB/S価額991278+8722=1000000円