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江戸時代の事務仕事の呼び名って?
昔の職業について調べなければならなくなってしまい疑問にぶち当たったのですが、江戸時代には、医療のことを医術、消防のことを火消し役といった(間違っていたらすみません)ように、今と職種の名前と違ったかと思いますが、事務の仕事は何とよばれていたのでしょうか? 誰か教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
事務を辞書で調べると「書類の作成など、主として机の上で取り扱う仕事。」となっています。これですと範囲が広すぎて、江戸時代の呼称としては絞れません。 事務=会計に絞れば、仕事の呼称は「帳付け」です。また、「帳付け」をする職業としては、武家の社会では「勘定方・勘定役」がいますが、町方では、専門にやる人はなく「番頭や手代」が帳付けをやってました。算勘に心得のある浪人や下級武士の内職としてやることもありました。 直接回答に関係しませんが、ご質問は、職業と仕事が区別されていません。医療は仕事ですし、火消し役は職業です。(これも火消し人足でしょうが)。医療に当る職業なら薬師・医者です。
その他の回答 (2)
江戸時代でも事務は「事務」でいいのでは。 役方とは文官のことで、武官は番方。 その事務を司る官職には、 機密文書を取り扱う「奥祐筆」とか、 書類の作成をする「表祐筆」などがありますが、 そうした官職名のことではないのでしょう。
お礼
どうも、やっている仕事内容の呼び名と職業名とでごっちゃになる質問になっていたようで申し訳ございませんでした。 そんな中、当時の役職についてご回答いただきありがとうございます。 事務の仕事内容の呼び名で考えた場合は事務のままでよろしいのですね。ありがとうございます。
- mouryou
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役方ではないですかね。
お礼
早急に教えていただきありがとうございます。 「役方」ですか。 なるほど… 実際に当時はどのような感じで事務の仕事をしていたのかを含めて、このワードで調べてみたいと思います。 ありがとうございました
お礼
確かに現在の事務の仕事って一括りにしづらいくらい高範囲に渡っていますから難しいですよね。 江戸時代となると、階級によってやっていることは一緒でも呼び名も変わるのも勉強になりました。 また、質問で至らぬ点ご指摘いただきありがとうございます。 確かに例に出したものの職業と仕事の区別がされていませんでした。 分かりづらい質問に対して、詳しく教えていただきありがとうございます。