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国家のmottoの意味
フランスのmottoはLiberty、Equality、Fraternityです。 一方、カンボジアのmottoは、Nation、Religion、Kingだそうです。 わたしはmottoというのは、なにか指針のようなものだと思っていたのですが、カンボジアのように単なる「もの(存在)」でもmottoと言うんでしょうか。こういう場合、象徴とは言わないのでしょうか。日本だと、天皇は象徴(symbol)ですよね。 あるいは、単にシンボルではなくて、その3つが行動の指針だというようなニュアンスになるんでしょうか。(ちなみに、たとえばアパートの賃貸契約書のヘッダーにもこの3つが書かれてます)
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またまた失礼します。petitchatです。 見つけました。 ↓ http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/asia-pacific/4112055.stm BBC の記事です。ちゃんとmottoでNation、Religion、Kingが記してあります。使えますね。ネイティヴにはなんの問題もなく通じるようですよ。 ウィキの英語版もmottoで載っています。 ↓ http://en.wikipedia.org/wiki/Cambodia ご参考になさってください。
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- petitchat
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丁寧なお礼をありがとうございました。 とんでもない間違いをしておりました。本当に失礼をいたしました。 お許しくださいませ。 pagoda をめぐりましてはいろいろな解釈があるようですが 本日オーストラリア人に会いましたのでその話をしておりましたら やはり彼の解釈もpagoda = templeでした。 agree につきましては 御説明くださった状況では私もわけがわからないです 正直申し上げまして。 なかなか頑固な民族のようですね。まあでもフランス人もかなり頑固ですから・・・それだけ誇りを持っているということでしょうか。 food につきましての御説明はとても興味深いものです。そうなのですか。そういう風に使うのですか。これはカンボジアに行ったらタイヘンだ・・・頭が混乱しそうです。 ところで日本在住のネイティヴは ビザの関係か何かで長く滞在する時にどこかへ行かねばならず カンボジアに旅行に行ったという話を何度か聞いたことがあります。しかし 英語のそういう部分については一度も聞いたことがありません。彼らが気にしていないのでしょうか。 まあ 日本人も随分間違った英語を話していますから 慣れているのかもしれませんし 彼らは自国でも移民を受け入れていますから 間違った使い方の英語を頭の中で自動修正して聞き流しているのかもしれませんね。 ちょっと気になったのですが その学校には英語のネイティヴスピーカーは在籍していますか。もしいるとしたら 彼らもご質問者様のように抗議をするのでしょうか。それで口論になったりするのでしょうか。 ひょっとして 日本人だから教師がそのような態度をとっているのかな と気になります。 もしお暇がおありでしたらお答えいただけると勉強になります。 それからクメール語には冠詞はないのですね きっと。 いろいろ教えていただきましてありがとうございました。 motto につきましても調べる機会を与えてくださいましたことに感謝しております。ありがとうございました。 ぜひ本におまとめになることをお勧めします。 ではどうぞお体にお気をつけて頑張ってくださいませ。 無礼をお許しくださいませ。
- petitchat
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たびたびすみません。訂正があります。 >pagoda につきましては 英和辞典では「塔」などと訳語が当てられておりますが もともと英語圏にはないもので 英語ではインドとか東アジアのお寺 temple の意味で その使い方に間違いはありません。 ↓ pagoda につきましては 英和辞典では「塔」などと訳語が当てられておりますが もともと英語圏にはないもので 英語ではインドとか東アジアの塔の形をしたお寺 temple の意味で その使い方に間違いはありません。 もしカンボジアで塔の形をしたものではないお寺をpagodaと呼んでいるとしても 私は間違いだとは思いません。 >英和辞典では「同意する」という意味が強調されていますが この場合は decide の意味です。まあ 「値段 決めない?」みたいな意味でしょうね。 ↓ 英和辞典では「同意する」という意味が強調されていますが この場合は decide の意味です。まあ 「値段 決めない?」みたいな意味で意訳をすれば「いくらになる?」くらいの意味でしょうね。 訂正させていただきます。 失礼致しました。 ところで このご質問をしてくださいましたおかげでここ数日間 色々考えました。通訳をしていた頃 随分色々な国の人達に会いました。しかし 私が行ったのはフランスとイギリスだけです。ツアーではなく個人で行きましたので随分と色々経験し実りの多い旅行でしたが(フランスではフランス語は喋れても感覚が違うのと若かったせいもあり フランス人とよく喧嘩をしました。懐かしいです。) まだアジア圏は行ったことがありません。 アジアの方は日本にも多くお住まいで私の近所にも何人か住んでいらっしゃって時折おしゃべりしたりはします。 ただ カンボジアに関してはとても無知でした。多分スポーツ大会で通訳した時に何人かと会っているとは思うのですが 記憶にないのです。 私は毎年秋ODAでやってくるアジアからの留学生に日本の歴史や文化・習慣を教える仕事をしています。勿論英語で教えます。(ただ残念なことにカンボジア人はいません。) 10年ほどしていますが 学生に教えるべきことがどんどん変わってきていることを痛感し それとともに発展途上にあるアジアの国々の目覚しい進歩と人々の意欲にわが身を振り返り反省することしきりです。 繰り返すようですが貴重な体験を無駄にすることなく今後の人生を生きていってくださいね。 失礼いたします。
お礼
お礼の続きです。 agreeのことはわたしの理解が不十分なのかもしれません。ただ、クメール語の教師は、(値段交渉全体のことではなくて)店の人が6000リエルと言ったときに、買い手が「5000リエルにならない?」と聞く、その行為だけもagreeだと言うので、わたしは違うのではないかと思ったのです。 もし、本当に、買い手が値段を提示するのもagreeで、その後何回かかけひきがあって、最後に双方が4500リエルで合意に至ることもagreeというのでは、わかりにくいです。 Hatの件は、定冠詞も問題かもしれません。わたしも苦手ですが、カンボジア人もtheもaもつけずに使ったりします。もし、a hat と言われれば、数か月前に配られて最近ではかぶることもなくなったcapを思い出すのは困難です。 ご推測は残念ながらはずれです。わたしが子どもじみた憤慨を書いたせいでしょうか。Samuel UllmanいうところのYouthでありたいものですが、わたしは6歳の孫がおり、脳細胞の衰えは日々痛感しています。 ここにはクメール語の勉強に来たわけではないんですが、今後の活動に必要なので、少しでも上手になりたいと思っています。 でも、人生は楽しくなくては。もちろんクメール英語もクメール語も楽しんでいます。ほんとうに本が1冊書けそうなぐらいおもしろいですよ。ちなみに辞書魔で、ここにも電子辞書3台、クメール語関連の辞書もすでに1ダースほどあります。 また、機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。
- petitchat
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こんにちは。 petitchat です。お礼をありがとうございました。 かなり悩まれて苦闘していらっしゃるようですね。 お礼を拝読しながら とても頭の良い方だな と思いました。 そして まだお若い方ですね。 私はもう成人した息子のいる婆です。 英会話講師とフリーの通訳をした後引退して今は「ぷー子主婦」です。 さてカンボジアの英語についてですが 御質問者様のお礼を拝読しながら感じたことがあります。私はカンボジアには住んだことがありませんし 勿論行ったこともありません。ですから 推測です。 思いますにカンボジアの英語は古いイギリス英語のような気がします。 例えば hat の件ですが 広義で言えば cap も hat なのです。hat の種類の一つとして cap があります。これはOXFORDを見れば解説してあります。 noodle はもともと英語圏には存在しない食べ物です。いつこの言葉ができたのかはわかりませんが food に分類しない というのは極端かもしれませんが その考え方もわからないではありません。 pagoda につきましては 英和辞典では「塔」などと訳語が当てられておりますが もともと英語圏にはないもので 英語ではインドとか東アジアのお寺 temple の意味で その使い方に間違いはありません。 >「5000リエルにしてよ」と提示することをagreeだと言い張ったり こちらにつきましてはどういう言い回しをされた結果そうなったのかわかりませんが イギリス英語には Can we agree a price? のような言い回しがあります。 英和辞典では「同意する」という意味が強調されていますが この場合は decide の意味です。まあ 「値段 決めない?」みたいな意味でしょうね。 shampoo が動詞で使われるようになったのは私の記憶では最近のことと思います。私が初めて英語を習った中学の頃は名詞しかありませんでした。思えば イギリス人がこの言葉を動詞で使っているのを聞いたことがありません。wash hair と言っていますね。 これはアメリカ人が何でもかんでも動詞にしてしまうことに起因しているような気がします。 10年ほど前の話ですが イギリス人が 「アメリカ人がなんでも動詞にしてしまう hospital が hospitalize にいつの間になっていた 僕達は言わないよ send the person to a hospital って言うんだ」と言っていたのを今でも覚えています。 私が答えた質問にこういうのがあります。 http://okwave.jp/qa3663011.html ともすればアメリカ英語に流されてしまいがちな日本の英語教育に 私は時折首を傾げたくなります。もともと私は英語を専攻しておりませんでした。フランス語を勉強したものです。仕事をする必要性が生じフランス語では仕事が得られず英語にスイッチしました。 これは余分ごとですが。 御質問者様は今とても貴重な経験をなさっているわけです。 勿論カンボジア英語だけを学んでしまいますとあとあと問題が起きるとは思いますが 彼らは間違っている という考え方ではなく少し歩みよられて そういう英語もあるんだ と考え 辞書も一種類だけではなく色々お使いになられて広義を学ばれたら後にきっと役立ちます。 貴重な経験を何かに書きとめておかれるか PCに記録されておかれたらいかがでしょうか。本にでもまとめられたらカンボジアを旅行する人達の役に立ちます きっと。 御苦労はおありのことと思いますが クメール語の習得を目指してください。あなたならできますよ。 モットーにつきましては 先に回答しましたとおりです。そのままお使いになってなんの問題もありません と思います。その国の憲法で決められている言葉を勝手に変える というのはかえって混乱を引き起こし理解されないこととなります。もともと 日本国の「天皇は象徴」というのもアメリカが決めたことで 私は「象徴」たる皇室の方々のお忙しさを拝見しておりまして お気の毒でなりません。 長くなりましたが どうぞ頑張ってくださいね。 失礼致します。
お礼
たびたび貴重な情報ありがとうございました。 お礼を分割してつけさせていただきます。 たしかにわたしの英語は米語なんだということを、ここでよく感じます。簡単な名詞でも通じなくて困ることがあるので。いつから日本の英語教育は米語一辺倒になったんでしょうか。 ただ、shampooを動詞として使って、それは間違いだといちいち注意されていると、クメール語の学習が進みません。 パゴダは大辞林によれば、「卒塔婆の変形として建てられた仏塔。特にミャンマーの仏塔をいう。また仏塔のような各種の多層塔」とあります。わたしは仏舎利を安置するための卒塔婆だと思っていました。英語版のWikipediaによると、タイでは普通stupaをさすとのことなので、わたしの理解はタイに滞在していた影響かもしれません。 ちなみにタイ人もイギリスの影響を受けていると思いますが、お寺はtempleと言い、pagodaとは言ってませんでしたね。 そう言えばカンボジア人がお寺のことをpagodaと言ったとき、「pagodaじゃなくてtempleだ」と言ったのも、英国人ではなく米国人でした。 Foodは、「ごはんのおかず=mhope」の訳語として使う人がけっこういます。だから、noodleにかぎらず元々カンボジアに存在している果物もお菓子もfoodではないんです(ラーメンライスのときのラーメンはfoodかもしれません)。もっともおかずの材料として買う肉や野菜、パイナップル(その場合はfruitじゃなくてvegetableだそうですが)はfoodだそうです。静物画を描くために買った場合は、もちろんfoodではありません。 お米のスナックを差し出されてfoodじゃないと言われたり、mirrorと言われて鏡を探していると窓(ガラス)のことだったり、最初はとっさにはなんのことかわかりません。たくさんの人が同じことを言うので、たぶん英語教育にも問題があるんじゃないかと思うんですが。 上のfoodもそうですが、自分の英語に関してかなりがんこな人も多いです。たとえば、プリントのある文の頭にTileという単語があって(学校で配られる資料にはタイプミスがたくさんあります)、単にTheのまちがいだったんですが、教師がTileだと言い張り、「でも、Tileでは文が成り立たない」と言ったら、「じゃ、文のどこをどう直せばTileでも文が成り立つか書いてほしい」と言われて唖然としたこともありました。引用する際にTileという動詞だと思い込んだんでしょう。
- petitchat
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何度もすみません。 mottoには関係ないですが 「愛犬家」「愛猫家」に当たる言葉を思い出しました。アメリカ英語ですが。それにとてもカジュアルです。 dog person / cat person と言いますね。まあどちらかと言いますと 日本語の「犬派」「猫派」に当たるものですが。 何年か前にドーナッツ屋のカウンターでたまたま隣に座ったアメリカ人と話をしていて初めて聞いた言葉です。 その時 彼は I'm a cat man. と言いました。その当時PC (politically correct) WORDSに拘っていた私は それってまずいんじゃない という話をして man を person に変えるよう勧めました。彼もそういえばそうだ と person を使うことにする と言いました。それから 私はその言葉をペットの話になると使いますが 今まで誰も それ何 と聞いてきたことはなく それどころか今では使っている人が結構います。 言葉 って面白いものです。 モットー ですが 私が子供の頃 元旦に「今年のモットーは・・・」という言い回しをよくききました。年賀状にも「私の今年のモットーは・・・です」とよく書かれていた記憶があります。私は 漠然と「努力目標」という風に理解していました。 それが使われなくなったのは いつの頃だったでしょうか。覚えていませんが だれも使わなくなりました。 「今年のモットー」に当たる英語が my resolution であると知ったのは英会話を本格的にはじめた時です。 すみません。思い出話をしてしまいました。 失礼致しました。
お礼
前回のと合わせ、いろいろ情報、ありがとうございました。 dog personですか。morning personみたいな感じでしょうかね。わかりやすいですよね。 わたしの質問も日本語になった「モットー」と英語のmottoは違うかもしれない、と思ってのことです。日本語ではAという意味で使われているが、本家(?)ではBという意味だという英単語はいろいろあると思います。自分の理解が日本語化した英語(イタリアから直接入って来たかもしれませんけど)に影響されているのではないことを確認したかったわけです。 capとhatの区別がつかないぐらいはかわいいものですが(それでも「明日はhat着用のこと」と言われれば、向こうの思っている学校の支給したcapじゃなくて日よけ用のhatをかぶって行っちゃいますよね)、noodleはfoodじゃないとか、毎週pagoda(お寺)に行くとか、値段交渉をしていてたとえば「5000リエルにしてよ」と提示することをagreeだと言い張ったり、shampooを動詞に使うとまちがいと言われたり、そもそも教師が自分の聞きたいことを適切な英語で表現できなくて、わたしが設問を正しく理解して書いた答えをバツにするとか、そういう英語の中で暮らしているものですから。 「クメール語を勉強し彼らがmottoと言う言葉に関してどういう概念を持っているかを把握する努力」は(mottoと言う言葉にかぎらず)毎日しています。ちなみに、わたしは(日本人は、と一般化はしませんが)上記のように自分の理解についても疑問を持ちますが、カンボジアにはけっこうカンボジア英語に固執する人がいて(教育の問題でしょう)、英語を媒介語にしてそういう人たちからクメール語を習うことは容易なことではありません。クメール語がかなり上手にならない(英語を使っている)と、彼らの持っている概念もきちんと理解できないかもしれません。
- petitchat
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今晩は。 今日は寝る前ちょっとメールチェックをと思い 開けてみましたらお礼が来ておりました。ありがとうございました。 なんだか余計混乱させてしまったようで 申し訳ございません。 >Nation、Religion、Kingは beliefsにはなりうるんでしょうかね。 私は住んだことがありませんのでわかりませんが 彼らにとって信じるものは「国家 宗教 王様」なのではないでしょうか。 ちょうど配偶者と「愛犬家」「愛猫家」を英語でどういうか話したところです。はっきりいってこの言葉は英語には存在しません。owner 「所有者」なのです。日本語でオーナーといえば ビルのオーナー 外車のオーナー 会社のオーナー というようにどちらかというとリッチな人達に使う言葉です。でも 飼い主は英語では「owner」です。私は猫を飼っておりますが最初この言葉に抵抗を覚えました。家族の一員ですから年賀状にも連名で載せます。 御質問の「ペットでもモットーになるか」ですが モットー自体が現在の英語で使われることが少なく これは外来語のせいかもしれませんが 例えばボーイスカウト等の規律を重んじる団体では見受けられますが普通の会話では使われません。 もし私が Loving my cat as long as she lives is my motto. と言ったら通じなくは無いと思いますが ネイティヴはきっとなおすでしょう。ましてや My cat is my motto. ではますますわからなくなると思います。 それほどmottoと言う言葉は聞きません。 >たとえばわたしが英語で作文をするときに(カンボジアでカンボジア人がなんと言っていようと、憲法になんと書いてあろうと)、mottoではなくて、たとえばsymbolという言葉を使ったほうが、英語ネイティブあるいはカンボジア以外の国の人々に理解されやすいかということをお聞きしたかったんです。 これは 私でしたら理解されようがされまいがそのまま書きます。そしてクメール語を勉強し彼らがmottoと言う言葉に関してどういう概念を持っているかを把握する努力をして できるかぎり彼らが言うところのmottoとはどういうことかということの注釈をつけると思います。日本では天皇が「象徴」と位置づけられておりますからsymbolと言う単語が即座に浮かばれるのだと思いますが 私はこの場合そういう風には解釈していません。日本の天皇と彼らが思うKINGは意味合いが違っているように憲法全文を読み感じました。 私はBBCのワールドサイトで殆ど毎日World Service Liveを聞いています。色々な国の人が出てきて(英語です)色々な言葉遣いで話します。でも 通じていますよ。字義なんて「広く使われているから」こういう意味です と言うだけのものです。辞書の意味だけにとらわれることなくその言葉がその国で持つ本当の意味を考える ということも住んでいらっしゃる上で或いはこれから生きていかれる上でも重要なことではないかと思いますが。辞書が絶対に正確とはいえません。もし正確なら書き換えたりする必要はありませんから。。。でも実際には時代によって言葉は変わっていきますので 書き換える必要が生じるのです。 辞書の字義はそんなもんなのです。 カンボジアでの motto の使われ方について折角疑問にもたれたのですから 色々お調べになられたら如何でしょうか。 私だったら多分するでしょう。 残念ながら私はカンボジアにはおりませんので できませんが。。。 興味が湧いてきました。 英語の字義にしたって もとはイタリアから入ってきたものですからね。イタリア語では本当はどういう意味なのでしょうか。それも機会があれば調べてみようと思います。
- petitchat
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#1です。 補足を拝読いたしました。 ちょっと調べてみましたが なんとこのモットーは憲法に記載されております。 ↓をご覧下さい。第1章第4条に記されております。 http://www.locomo.org/cambodia/cwbusiness/law/cambodialaw.php これでそこらじゅうに記されていることもなんとなく理解できるような気がします。 王国ですし敬虔な仏教徒の国ですから。 勿論このモットーという言葉を 英語を使わない民族であるカンボジアの人達がどう解釈しているのか 私には知るすべはありません。 ただ カンボジアがクメール・ルージュの台頭により長い間不安定な政情が続き そしてやっと得た平穏な国家を大事にする気持ちはなんとなくわかるような気がします。 ですから 「国にとっての三本柱」として Nation、Religion、King を据えるというのはおかしくないような気がしてきました。 motto という言葉自体の字義は現在の英語では先にご回答したものです。しかし それが 人 であっても 物 であっても「その人(達)が大事にしていること」と捉えればおかしくない気がします。 外来語は 本来の意味から外れて使われてその国の言葉になってしまっているものが日本語にも沢山あります。ですから単純に英語だからといって英語圏でないところで使われている言葉を無理矢理英語本来の字義に当てはめようとすると かえって混乱されるのではないでしょうか。 >なんか、わたしと大家さんの契約を王様が保証してくれているみたいな気がしません? そうですね。それを書いてあるということは 「私は嘘をつきません」「私は約束を守ります」と宣誓しているように思えますね。
お礼
調べてくださってありがとうございました。 今、どう考えたらいいのかわからないんですが。 教えてくださった憲法の日本語訳を作った人がモットー以外に適当な語を思いつかなかったということもあるでしょうし、英語訳でもmottoという言葉が使われているのでしょう。 「国の三本柱」というご説明はわかりやすいように思います。ただ、大事にしていれば、aims and beliefsはなくてもmottoなのか、という疑問を感じました。それとも、 Nation、Religion、Kingは beliefsにはなりうるんでしょうかね。ペットでもモットーになりますか。その人の生活の中心をそのペットが占めていたら、なるんでしょうか。 > 単純に英語だからといって英語圏でないところで使われている言葉を無理矢理英語本来の字義に当てはめようとすると しかし、かってに自分たちの使い方で英語を話したり書いたりすれば、そうでない国の人間にはとてもわかりにくいものになります。それは日々、わたしたち(日本人だけでなく他の外国人も)がカンボジアで苦労していることです。 もちろんカンボジア人のやっていることを非難することがわたしの目的ではなくて、mottoという言葉の使われ方を知りたかったし、たとえばわたしが英語で作文をするときに(カンボジアでカンボジア人がなんと言っていようと、憲法になんと書いてあろうと)、mottoではなくて、たとえばsymbolという言葉を使ったほうが、英語ネイティブあるいはカンボジア以外の国の人々に理解されやすいかということをお聞きしたかったんです。
- ANASTASIAK
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モットーの定義と内容を混同されているようにお見受けします。 モットーとはことばであり、それはどんなものでもよいのです。 ただし、そのことばは、個人や団体、国家などの原理原則を表明 したことばであるということです。
補足
回答ありがとうございます。 > モットーの定義と内容を混同されているようにお見受けします。 すみません。おっしゃりたいことがよくわかりません。 定義がどうこうと言いたいわけではなくて、モットーとなりうるものがどういうものなのか(それが定義かもしれませんが)を知りたかったのです。 > ただし、そのことばは、個人や団体、国家などの原理原則を表明したことばであるということです。 わたしがお聞きしたいのは、たとえば「nationという言葉は、原理原則を表明しているのか」ということです。 国家の原理原則が「国家」自体であっても矛盾がないということでしょうか。わたしはたとえばnationは「原理原則」ではないんじゃないかと思うんですが。 話が違ってしまうかもしれませんが、「我が社のモットーは我が社だ」というのもありですか?
- petitchat
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Etymology: Italian, from Latin muttum grunt, mumble, from muttire to mutter, mumble -- more at MUTE 1 : a sentence, phrase, or word accompanying a heraldic achievement <two bends with the owner's word, reason, or motto -- W.H.St.John Hope> 2 a : a sentence, phrase, or word inscribed on something as appropriate to or indicative of its character or use <"Cry Aloud and Spare Not", the belligerent motto of the paper -- American Guide Series: Tennessee> b : a short suggestive expression of a guiding principle : MAXIM <the Boy Scout motto "Be Prepared"> c : a short usually quoted passage prefixed to a literary work (as a novel, essay, or poem) or to one of its divisions (as a chapter or canto) and intended to suggest the subject matter that follows (Webster) motto 自体が英語でよく使われるかと問われれば 私はあまり聞いたことがありません。もともとはイタリア語のようですね。また フランス語にはmottoという言葉は存在しません。私の知る限り。フランス語では devise (ドゥヴィーズ)と言います。まあご提示のものはフランスの「標語」とでも言うのでしょうか。 カンボジアのことはわかりませんが カンボジアでのmottoの解釈がそうなっているだけだと推測します。もともと英語圏ではありませんから語義の解釈が異なっているのかもしれません。 カンボジアにお住まいでしょうか。 アパートの契約書のヘッダーに書いてあるとのことですが これはカンボジアでのことですか。 英語での意味は上にWEBSTERから引用しておきました。通常は仰るとおり「指針としての標語」等を指します。 Cobuild はもっと簡潔に a short sentence or phrase that expresses the aims and beliefs of a person, a group, an institution, etc. and is used as a rule of behaviour となっております。やはり「指針」ですね。 ご参考までに。
補足
回答ありがとうございます。 もともとイタリア語だということもわかっていました。 フランスの件はフランスでそう言うという意味ではなく、英語でフランスのことを話している例を英辞郎から引用しました。(国家のmottoということを説明する例がほかに見つからなかったので) http://eow.alc.co.jp/motto/UTF-8/?ref=sa > カンボジアのことはわかりませんが カンボジアでのmottoの解釈がそうなっているだけだと推測します。 わたしもそう思ったので質問させていただきました。そういう英語の改変(?)は山とあって、苦労していますので。 ただ、カンボジア在住のニュージーランド人に聞いたところ、別に違和感がないようでした。 > アパートの契約書のヘッダーに書いてあるとのことですが これはカンボジアでのことですか。 はい、そうです。別にアパートの契約書に限りません。ウエブサイトなどでも見かけます。日本人としては、私的な契約だの、民間会社のホームページにまで、Nation、Religion、Kingがつけられているのがとても不思議なんですが。なんか、わたしと大家さんの契約を王様が保証してくれているみたいな気がしません? ま、そうしてみると、日本語のモットーはけっこう適切な使われ方をしているということでしょうか。
お礼
こちらこそいろいろありがとうございました。 言葉は生きているものですし、特に英語は世界のあちこちで日々変化しているのでしょう。 カンボジア人の名誉のために言いますと、英語が上手な人もいますし、そういう人はmhopeの訳語としてだけfoodを使ったりはしません。 学校には英語ネイティブも2人いますが、あまりそういう口論が起きるような場所・地位にいません。 また、カンボジア人はおおむね親日家ですし、彼らにとって日本人はあこがれの存在なので、日本人であるために差別を受けているというわけではないと思います。教師によっては素直に自分の英語力が低いことを認める人もいます。あまりのガンコさに、学生みんながもう採点について何も言う気をなくしている教師もいますが。 クメール語には冠詞はありません。ちなみにheとsheの区別もない(女性だけ指す言葉もあるにはあるんですが)ので、英語でも女性をheと呼ぶため、だれのことを話しているのかわからないこともよくあります。 Pagodaについては、そう言えば以前にちょっと聞いたことがあったので、確認しました。Pagodaはカンボジア語のwatのことで、仏教のお寺であってそこに僧が住む建物もあるもの、templeはカンボジア語のprasaatのことで、仏教にかぎらず特別な宗教的施設とか、昔の王の宮殿などを言うそうです。したがって、アンコールワットはtempleであって、pagoda(wat)ではありません。構内にpagodaもあるそうですけど。ですから、pagodaは絶対にtempleではありえないわけです。そんなふうにpagodaとtempleを使い分けられても、非ネイティブにはわかりませんけどね。 まだまだカンボジアは日本人にとってはわからないことがたくさんありそうです。 petitchatさま(と書いて、今初めて意味に気づきました。フランス語を習ったのは40年も昔のことだもので)もどうぞお元気で。