>いまから基礎を一からと言うのは無謀でしょうか・・・。
無謀ではありません。ただ、学科も基礎から・・・となると現実的ではなくなります。
質問者さんは、学科は美大入試レベルに達しているでしょうか?もし、今の段階で合格点の学力であれば、無謀よりむしろ、実技を一生懸命やれば入れる可能性は非常に高くなります。
今からですと、春期講習などを開く予備校に受講予約し、短期間予備校生活を体験することで様子を見るというのもありだと思います。
>イラストレーターになりたいと思ったからです。
美大も専門学校も、高卒も学歴は関係ない職種ではあります。
イラストレーターは、
売れる絵が描ける人(デビュー前はそう思わゆる絵)
クライアントが好む絵が描ける人(玄人受けする絵)
業界によっては要求どおり、機械的にひたすら描ける高い技術のある人。
など、一つでもあれば、夢をかなえる事は可能だと思います。
いきなりその絵が出来ている人は、高卒でもよいのですが、現実的には、その絵の方向性などを追求する「猶予の時間」が必要だと思います。
美大(美術系大学)と言うところは、授業や課題を受ける事で、ヒントを得て四年間の学生生活で、絵の方向性を決めていくことができるので入れるのであれば、行ったほうが良いと思います。
しかし、美大に関しては現実問題、入りたくても入れない人は少なくなく、そういう方は入りやすい美術系大学か、専門学校に行く場合が多いと思います。
>美大に行かず専門学校にいって後悔した、という話も良く聞くので・・・。
学校選びに失敗するとそうなると思います。
仮に「イラストレーター科」という専門学校に行く場合、
ファイン系イラストレーター育成なのか、
芸デザイン系イラストレーター育成か
コミック系イラストレーター育成か?
それ以外かもしれません。
その学校によって、全く授業方針が変わって行きます。
生徒作品や講師をみれば、何となく分かると思いますが、受講してみてはじめて分かる事も、美大と比べて多いのだと思います。
お礼
なるほど・・・。 イラストレーターにも複数科があるのですか・・・。 そのあたりをふまえてもう少し考えて見ます。 有難うございました!