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ケルダール法について

ケルダール法についてなんですが、次のような課題が出たので教えてください。 (1)分解が終わった後に硫酸を希釈する際純水を加えると青色になるのはなぜか? (2)蒸留の時にだんだん蒸留部の液体が黒くなるのはなぜか?また、何が液体を黒くさせているのか? (3)ホウ酸やNaOHは正確な量でなくていいのはなぜか? です。お願いします。

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回答No.2

(1)分解促進剤を入れて強熱していますか?でしたら、加えなくとも十分冷えれば青くなります。青くなった状態で蒸留水を加えたほうが安全ですね。発熱しても緑色になるまで高温になることはありません。必要にして十分な量の蒸留水を入れましょう。 (2)硫酸が有機物を脱水し炭化させるので、炭化したものが黒く見えます。 (3)NaOHは分解が終わった試料をただアルカリにさえすればいいわけで、多少違ったところで関係ありません。 ホウ酸はブランク実験を行いますので、ホウ酸のpHが少し違ったところで結局は補正されてしまいます。 なお、ホウ酸は正滴定で使う試薬です。逆滴定では使いません。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

http://gakuen.gifu-net.ed.jp/~contents/kou_nougyou/jikken/SubShokuhin/10/shiyaku.html これに全て書いてあります。 (1)青いのは硫酸銅(分解促進剤として銅化合物を入れるから) (2)分からないけど硫酸で分解されているのかな? (3)ホウ酸は正確である必要があると思いますよ、後で逆滴定するから。

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