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「申し訳なく思う気持ち」を熟語で表すと?
「ありがたく思う気持ち」が「感謝」だとすると、 「申し訳なく思う気持ち」にぴったりくる熟語は何になるのでしょうか? 「謝罪」ぐらいしか浮かばないのですが、これでは謝る行為になってしまい、気持ちを表す言葉にはなっていませんよね? 適切な言葉がありましたら教えてください。
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No.4です。お返事を有難うございます。補足質問にお答えします。 ご質問: <悔い改めるような強いものというより、「心苦しく思う」というニュアンスです 文章にすれば「いつも迷惑ばかりかけている私に優しく親切にしてくれてありがとう」というところなのですが、「私はあなたに対し、いつも感謝と○○の思いでいっぱいです」という文にしたかったのです。(○○の部分に心苦しい・申し訳ないという意味合いの熟語を入れたかった)> 使われたいニュアンスがわかりました。 1.それなら以下の言葉がぴったりくるでしょう。 「心痛」:「胸が痛むこと」 「恩義」:「義理のある恩」 「恩借」:「人の情けによって金品を借り受けること」ですが、「思い」や「気持ち」を添えることで、「金品の借りでなく、思いの借り」というニュアンスを伝えることができます。例:「恩借の念」 2.ご質問にある例文の「思い」は、「心痛」などの場合は「念」に変えるとぴったりきます。 3.「~に対し」は省いた方が柔らかい感じが出て思いが伝わるでしょう。 4.また、「感謝」と「心痛」は対義的な語なのに、等位接続詞の「と」で接続すると「等位?」という違和感がありますので、「~と同時に」「~だけでなく」などに置き換えるといいでしょう。 5.以上を踏まえてご質問文にあてはめると 「~いつも感謝と心痛の念でいっぱいです」 「~いつも感謝と同時に心痛の念でいっぱいです」 「~いつも感謝だけでなく心痛の念でいっぱいです」 「~いつも感謝の気持ちと心痛の念でいっぱいです」 「~いつも感謝と恩借の念でいっぱいです」(他の例同上) 「~いつも感謝と恩義の念でいっぱいです」(他の例同上) など、フィーリングの合うものを組み合わせてみて下さい。 以上ご参考までに。
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- sanori
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相手に対して思う気持ちではないところがいまひとつですが、 「自省」 ものすごく自省している場合は 「慙愧」 といったところでしょうか。
お礼
ありがとうございました。
- Parismadam
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はじめまして。 すぐ「遺憾」が思いつきましたが、これは「思い通りでなく残念なこと」「残り惜しく思うこと」になりますから、「申し訳ない」という謝罪のニュアンスとは少し違うようです。 「申し訳ない」という「罪の意識」ニュアンスがある熟語は以下の通りです。 悔悟(かいご):今までのことを悪かったと悟り、悔いること 悔悛(かいしゅん):前非を悔い改め、心を入れ替えること 懺悔(ざんげ):行いの過ちに気づき、それを悔いて告白すること 自責(じせき):自分で自分の過ちを責めること 呵責(かしゃく):責め苦しめること などが今思いつくところです。 ご参考までに。
お礼
ありがとうございました。 たくさんの言葉を挙げていただきとても参考になりました。 私の気持ちとしては、「悪いことをしてしまった」と悔い改めるような強いものというより、「心苦しく思う」というニュアンスです。 文章にすれば「いつも迷惑ばかりかけている私に優しく親切にしてくれてありがとう」というところなのですが、「私はあなたに対し、いつも感謝と○○の思いでいっぱいです」という文にしたかったのです。(○○の部分に心苦しい・申し訳ないという意味合いの熟語を入れたかった) それからいくと、自責、呵責あたりがいいのでしょうか。
- kyoromatu
- ベストアンサー率14% (746/5024)
その気持ちの度合いにもよりけりですが、 この度は大変ご“迷惑”をおかけしてしまい・・などと、ご迷惑を使えば表現できますよね。
お礼
ありがとうございました。
慙愧
お礼
ありがとうございました。
- ANASTASIAK
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遺憾
お礼
ありがとうございました。
お礼
Parismadamさん、再度の回答ありがとうございます。 私の最初の質問の仕方が悪くて回答者の方たちにわかりにくかったですよね。申しわけありませんでした。 とても丁寧に詳しく教えていただき、たいへん勉強になりました。 特に3.4.については自分では全く気づいていませんでしたので指摘していただき本当に感謝しています。 おかげさまで、私の気持ちにぴったりとくる表現が見つかりました。 ぜひ使わせていただきます。