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ショットキーダイオード 高電圧領域での,理論値と実験値のズレ
高電圧領域での,ショットキーダイオードの電流値のふるまいについて質問です。 実験値では高V領域にすると,ショットキー接続のI-V特性が理論曲線からずれてしまい,この理由はダイオード内の抵抗成分にあるそうですが・・・ 抵抗成分が dV/dt = R + kT/qI と書き表せるそうなんですけど,どうやったらこの式が導出できますか? また,この式が何を示しているのかイマイチ解りません。
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高電圧領域での,ショットキーダイオードの電流値のふるまいについて質問です。 実験値では高V領域にすると,ショットキー接続のI-V特性が理論曲線からずれてしまい,この理由はダイオード内の抵抗成分にあるそうですが・・・ 抵抗成分が dV/dt = R + kT/qI と書き表せるそうなんですけど,どうやったらこの式が導出できますか? また,この式が何を示しているのかイマイチ解りません。
お礼
とても詳しい回答有難うございます。助かりました。 理論と実験ではこんなにも違いがあるのですね。参考になります。 dV/dI ≒ R + ( k*T/q )/Iの 第2項は,電流に依存するダイオードの抵抗って事考えても良いんですかね?