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プレゼンで同じことを何度も言わなければならないとき
例えば、次のように、 同じことを何度も言わなければいけないときは、 毎回言い方を変えたほうがいいですか? ・今日のテーマは「AとBについて」です。 ・今日のプレゼンは3つの話題に分けて話したいと思います。…2つ目は「A」について、3つ目は… ・次に、「A」について話します。 Aは単語ではなく文(単語の集まり)です。 よろしくお願いします。
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>「A」をどういうかについての質問です。 [ア]原則 文法的には、2回目以降は、Aが文(「文」とは、主語と動詞を有する語群です。)である場合は、これを指し示して言う場合はthatで言います。ただし、このようにして言ったthatをさらに指し示して言う場合はitで言います。 しかし、Aが文以外である場合はitまたはtheyで言います。 例えば、次のようです。 (12)Aが文である場合 A: Snails eat leaves. Do you know that?(カタツムリは葉を食べます。このことは御存知ですか。) B: Yes. But it isn't important now.(ええ。でもそのことは今は重要ではありません。) (13)Aが文以外である場合 A: Snails eat leaves. They are big eaters.(カタツムリは葉を食べます。カタツムリは大食漢です。) [イ] 例外1 上記は原則ですが、上記のように言うとどれあるいは何のことを言っているのか分かりにくいと思われる場合は、適宜元の言葉(A)で言います。その場合は、どの段階で元の言葉を用い、どの段階で代名詞(that、it、they)を用いなければならないという決まりはありません。聞き手の理解状態を推測して、適宜用い分けます。 [ウ] 例外2 代名詞で言うとうとどれあるいは何のことを言っているのか分かりにくいが、かといって元の言葉(A)で言いうと長すぎて言いづらい場合は、元の言葉(A)を簡単な言葉(B)で置きかえて、置きかえて以降は置きかえた言葉(B)を用います。また、置きかえた言葉(B)を更に代名詞に置きかえることは、「[イ]例外1」の場合と同じです。で例えば、次のようです。 A: Snails eat leaves in the night. I'll call this fact 'snail's nocturnal habit' hereafter. Snail's nocturnal habit is well known. It's very important in today's report.(カタツムリは夜の間に葉を食べます。これ以降は、これを「カタツムリの夜行性」と言います。カタツムリの夜行性は、よく知られています。カタツムリの夜行性は、本日の報告において大変重要です。) 大切なことは、[ア]~[ウ]のいずれの場合も、このように言うと一旦決めたらその同じ言い方を最後まで用いることです。同じことを指し示して言うのに、その場の自分の気分であるいは同じ言い方では聞き手が退屈するだろうなどと思って言い方をコロコロと変えると、聞き手は何のことを言っているのか訳が分からなくなります。
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- yoohoo_7
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>同じことを何度も言わなければいけないときは、毎回言い方を変えたほうがいいですか? >・今日のテーマは「AとBについて」です。 >・今日のプレゼンは3つの話題に分けて話したいと思います。…2つ目は「A」について、3つ目は… その文を別の日に言うのであれば、言い方は同じであっても違っていても構いません。別の日に言うのであれば、例えば次の(1)~(3)のいずれを用いても構いません。 (1)今日のテーマは「AとBについて」です。 (2)今日のプレゼンは2つの話題に分けて話したいと思います。1つ目はAについて、2つ目はBについてです。 (3)今回は、AとBの2つの問題についてお話しいたします。 日によって勝手に適当な表現を用いても構わない理由は、昨日以前に聞いた表現など聞き手はとっくの昔に忘れているからです。どんな表現を用いようと、聞き手には何の関係もないからです。 しかし、プレゼンの資料に(1)~(3)の文をそのまま印刷して配布する場合は、(1)~(3)のいずれを用いるかは決めておき、毎回同じ表現を用いる方が分かりやすい資料となります。なぜなら、聞き手は昨日以前の資料を見直すときに同じ表現であった方が一目に理解しやすいからです。 >・次に、「A」について話します。 これは、毎回のプレゼンの冒頭に言う言葉ではなく、1回のプレゼンの途中で言う言葉です。この種の言葉は、変えると例えば次の[変えるタイプ]のようになり、変えなければ例えば[変えないタイプ]のようになります。 [変えるタイプ] (4)次に、「A」について話します。 (5)2つ目の問題はBです。 (6)また、次のCのようなテーマもあります。 (7)話は少し変わりますが、Dについて御紹介いたします。 [変えないタイプ] (8)第1に、「A」について話します。 (9)第2に、「B」について話します。 (10)第3に、「C」について話します。 (11)第4に、「D」について話します。 1回のプレゼンの途中で言う言葉での場合は、[変えるタイプ]のように言うと、聞き手はどこまで聞いたのか、AとBはおなじレベルの項目なのかそれともBはAの下位の項目(つまり、BはAの中の小項目)なのか、今いったい何番目の項目について言っているのか、というようなこと、つまりプレゼンの全体構成が分かりにくいので、プレゼンの理解度が極端に低下します。 しかし、[変えないタイプ]のように同じ表現で言うと、聞き手は自分の頭の中で目次を作るようによく整理しながら聞くことができるので、プレゼンの理解度が大きく向上します。 もし、(4)~(12)のような言葉をプレゼンの資料に印刷して配布するのであれば、当然[変えないタイプ]を用いる方がよいことになります。
補足
「A」をどういうかについての質問です。
- seegrammar
- ベストアンサー率25% (253/974)
毎回言い方を変えたほうがいいですか?YES ・今日のテーマは「AとBについて」です。 The topics of my presentation today are A and B. ・今日のプレゼンは3つの話題に分けて話したいと思います。…2つ目は「A」について、3つ目は… I will be talking about three points today. First topic is ... secondly, we're going to look at ... and finally... Let's start with ... ・次に、「A」について話します。 Next, we're going to look at A.
お礼
>大切なことは、[ア]~[ウ]のいずれの場合も、このように言うと一旦決めたらその同じ言い方を最後まで用いることです ありがとうございました。 とても参考になりました。