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臈たしと労たし
臈たし(ろうたし)と労たし(ろうたし)の違いってなんでしょうか。二つの言葉には何か関連があるのでしょうか。
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- s-macwin
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回答No.2
>大江健三郎さんの著書「臈たしアナベル・リィ総毛立ちつ身まかりつ」 この本を読んだことがないので・・・分りません。ごめんなさい。 題名からは 「総毛立ちつ身まかりつ」が 「肌の毛を立てつつ(鳥肌で)死ぬ」の意味のようなので、 鳥肌を立てつつ、「人生」と言う1つの修行を終える(死を迎える)アナベル・リィ(人名) の意味なのかな?
- s-macwin
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回答No.1
古語の「労たし(ろうたし)」は 可愛い、愛おしい。 古語の「ろうたし・ろう長(た)し」は (経験を積んで、修行して)洗練されている。 上品で美しい。 古語の「労く(いたづく・いたずく)」は 苦労する。努力する。任務を真面目に勤める。 「臈たし」は仏教用語が起源で、1つの修行を終える。 (何かの)経験を積む。(積み終えた) 関連は??
質問者
お礼
回答ありがとうございます! 「ろうたし」→経験・修行を積んで洗練されている と、 「いたづく」→苦労する・努力する は何か共通している気もしますね。 大江健三郎さんの著書「臈たしアナベル・リィ総毛立ちつ身まかりつ」 の"臈たし"は、上品で美しいという意味で使われているのでしょうか。
お礼
ありがとうございます、 自分でももう少し検証してみます。 「臈たし」は苦労を重ねて美しさを身に付けた人だ、 「労たし」はその人のために何か苦労したくなってしまうような可愛さだ、 という感じでしょうか。 今のところ私の考えでは。