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料理店は、場所、味が一番大事?
アンケートということでは無いのですが、 以前会社に、コンサルタントという人がきて講和をしました。 そこでそのコンサルタントは料理店を開くには何が一番の条件か、ということで説明をしていましたが、私は「立地条件」だと思いました。どんなに味がよくても大金をかけてそこまで足を運ばないと思いました。 しかし、そのコンサルタントは「味」と言いました。 どちらも正解にだとしても、あえてご意見をお聞かせください。
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講演会の趣旨がわからないので、「立地条件」に一票。 「立地条件」さえよければ、カップラーメンを出しても商売になります。 カップラーメンより不味くても、一見さんだけでやっていけます。 「味」が良くても、客がいないところであれば、味の良さが伝わらずつぶれます。 東京の三つ星に選ばれた店も、つぶれる寸前の時があったといっていました。美味くても人知れずつぶれた店も多くあった物と思われます。 コンサルタントが「味」といったのは、講演会の趣旨からして「味」といったのだと思います。 あなたはKY(空気読めない)と言うことです。 細かいところにこだわらず、講演会全体を通じて何を言いたかったのか考えた方が、良いと思います。
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- kishn_an
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「立地条件」と「味」、どちらかといえば「立地条件」だと思います。 好立地で繁盛しているマズイ店が、数えきれないほどあるのがなによりの証拠です。 味の良さにひかれてわざわざ来てくださるお客様も、好立地だから行くのは嫌だとは思わないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 そうですよね!!! ・・・あのコンサルタントって何者でしょうか? 間違いを植えつける、とんでもコンサル・・・ですか?!
- h191224
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難しい質問ですねえ。料理店の種類にもよりますが、ある人が料理店を作る、ということは、自分がそれで生計を立てる、ということですから、経営的に成り立たなければ意味がありません。 ただ、味が良ければ客はどこまでもついてくる、という考え方は、経営的視点から考えると、自分が生活して行ける売上げ・利益を確保できなる可能性が高く、一般的にはあまり好ましくはありません。しかし、料理ですから、味はそれなりの水準を確保する必要があると思います。 家電メーカーなどでは、「技術さえ高ければ、それを理解して下さるお客さまは必ず買って下さる」と誇っても、絶対量が出ないので、採算がとれずに事業はつぶれて行きます。しかし、社内的には技術の高さを確保し、それが維持されるように努力しているのと同じですね。 料理人のこだわりにもよりますが、一般的な優先順位としては、料理の分野と客層を定め、料理のラインナップの概略定めた後は、 (1)出店地域を選定する (2)客層をひきつける店内環境・サービスを設定する (3)客層のニーズに合った味を作り出す という順だと思います。 フランス・パリのマキシムは、味が二線級に落ちたという評価を得て久しい(20年以上)のですが、あそこは味よりも、ハイソサイエティの社交場を提供する店、という方針を貫き通しています。要するに、(3)よりも(2)を重視していますね。東京銀座のマキシムも、系列上、同じ方針のようですが。
補足
>(1)出店地域を選定する・・・ ですよね! いくら味が良いとは言え、富士山のてっぺんにはいけませんよね。 なぜ、ここでQA出したかというと、シーンと静まりかえった会場で、私は挙手してコンサルタントの前で「立地条件」と言いましたら、コンサルタントから「違います、味です」という回答。 コンサルタント・・・30万円もらって帰ったそうです。
- ollicomes
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やはり「味」が肝心ではないかな?と思います。 場所を言うなら、もちろん交通の便が良いにこしたことはありませんが、例えば「隠れ家的な」とか「知る人ぞ知る」という価値観を狙って、あえて簡単には通えないような場所に店を構えたり、看板を出さなかったりという店もあります。どこかに行ったついでに寄るだけの客、ひやかし半分の一見さんを遠ざける意味でも、あえてひっそりと店を出すというのは、一つのやり方だと思いますよ。 あとは、飲食店の場合は衛生面ですね。それからサービスも。 立地が良く、サービスがよく、もちろん店内も清潔。でも、決定的に不味い。これでは、お客は定着しません。 別の言い方をすれば、立地条件で飲食店を選ぶ人にとっては、便利な場所にある他の店でもいいわけですよね。 味で選ぶ人にとっては、多少遠かろうが高かろうが、その店の味を求めて、たとえわざわざでも行くわけです。ひいきの店が移転しても、きっと足を運ぶと思います。 味には好みがありますから、「あの店はおいしい」というのに賛否両論はあります。でも、「あの店は不味い」という場合には、大方意見は一致しますし。 外食の目的、TPOにもよると思いますが、お金を取って飲食を提供する以上、味がよろしくないことには論外だと思います。
補足
自己弁護ではないですが、会社の主催でした。 講演料30万円(2時間)支払ったそうです。 >あなたはKY(空気読めない)と言うことです。 そのとおりだと思いますが、空気を読む必要があるのでしょうか。 ちなみにこの講演は5年前に聞いた話ですが、現在、そのコンサルタントが話したことはほとんど現実となっておりません。 余談ですが、最近、KYとか言ってますが、冷静に考えて空気を読む必要があるかないかを考えるべきだと思います。 赤信号、みんなで渡れば怖くない・・・空気読める人は渡って、事故にあう確立が高いと思いますし、説によっては、空気自体を自分で作り出す能力を磨くことをすすめている学者さんもいます。 いかがでしょうか?