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嫌味人間
私は障害者の在宅介護をしているのですが、とある家庭の障害者夫婦の奥さんの介護をメインにそこの家にはいってるのですが、その主人の嫌味が酷くて困ってます。 例えば、私がこのアナウンサーかわいいよな~って言うと次にその家に伺ったときに「アナウンサーってブスばっかりだよな」とかワンセグって通信料とか掛かるんですか?って聞いた次の日に行くと「俺の知り合いでさ~ワンセグ使うと通信料が掛かるって言ってる馬鹿がいるんだよ~」とか言ってきます。 私が言葉を発するたびにこういう感じで言ってくるので疲れてしまいます。 その主人の性格は負けず嫌いで、知らないことも「しったか」して話してきます。こういう人の対応は、どうすればいいんでしょうか?心理学的になぜこういうことをするのか、できればアドバイスください。よろしくお願いします。
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在宅介護はひとつの職業以上の意味を持つと考えられます。 つまり、相手の人間としての尊厳部分に関与するお仕事だろうと思います。 相手の方の気持ちとしては(ご家族も含め)有難い反面、非常な引け目も感じておられることでしょう。 少なくとも、お金のやりとりだけで成立している顧客関係にはなりづらい性質を持っているものではないかと思われます。 tanakata29さんは非常に細やかな気配りをされる方なのではないでしょうか。 相手の気持ちを斟酌しながら、通り一遍の冷たい介護にならないように気を遣って仕事をしている。 そうすると、介護される側としては、金銭を支払うことの他には介護者に対して取り立ててお返しもできないでしょうから、そのことが却って負担になるのではないか、という気がします。 介護を事務的に行ない、必要以上の親切は(求められた場合以外は)極力避けるように試してみてはいかがでしょうか。 こうすることによって、金銭を介在したギブアンドテイクという「対等な関係」が成立しますから、そのご主人の心理的負担が軽減される可能性はあります。 過剰な親切は、厳密に言うと相手に対する優越感の裏返しでもあります。 無論、何を過剰と感じるかは人それぞれなわけですが、ご家族の障害というものに関して自分自身が強い劣等感をお持ちになっているような方にとって、親切自体がその劣等感に拍車をかけるような効果にしかなっていない場合も十分に推測されるように思います。 「嫌味」は、その劣等感を醸成する人に対する一種の攻撃であり、必死の自己防衛手段ともなっている、という見方も可能性としてはあるような気がします。 やることはやりますが、特に無理してまで細かく気を遣っているわけではありません、という印象を与えることが彼の劣等感を払拭してくれるかもしれませんね。 ただし、ご本人の性格として出来上がっているような方もいますから、その場合はあなたが責任を感じる必要はありませんし、むしろ逆に堂々と接触するようにしたほうが好転する確立は高いように思います。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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いろんないやみなことがありますね。 せいぜい、遠く眺めて、笑って通り過ぎることができるといいですね。無理ですか? ならばそういう自分をも笑って、自分からも遠ざかってみていられるように練習してみてください。 素晴しい成果となります。 市井に暮らし、たいへんな仕事をしている、大開悟の哲人になれます。それはどなたの人生も目指すように意図されていますね。誰かに。
お礼
う~ん、なかなか難しいと思いますけど 頑張ってみます。 ありがとうございました!!
- requin
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tanakata29さんこんにちは 本業の在宅介護のみをシッカリやって、なるべくその主人との雑談は避けるようにしましょう。 世の中にはいろんな人が居ますから、一々全てに取り合っていたら身が持ちません。 その主人との会話は、「仕事に必要な情報の遣り取り」のみ、あくまで仕事と割り切りましょう。 多分、そのご主人は孤独で会話に飢えている、人付き合いが下手なタイプなのでは。
お礼
必要なやり取りだけにします。 ありがとうございました!!
お礼
もう性格として出来上がってる感じがするので 最小限の会話と堂々と接してみたいと思います。 ありがとうございました!!