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ATSの地上子と車上子のやり取りについて
ATSの地上子と車上子が周波数のやり取りをしてるのは しっているのですが、電源の無い地上子とどうやってやり取りを しているのでしょうか? また、周波数はどのように出て、どのようにして受け取っているのでしょうか?
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noname#60215
回答No.1
もうご覧になっておいでかもしれませんが、WikipediaのATSの項のなかにこういう解説があります。 変周式とは、車上の結合帰還型発振回路の車上子(送信コイルと受信コイル)に 地上の共振コイル(=変周地上子)が電磁結合して発振周波数を引き上げ、 この周波数をフィルターで検出して地上情報を得る方式を指す。 この解説中の「電磁結合」というのが情報のやり取りの方法ですね。 身近なものではパスモやスイカなどのICカードがそうだと思います。 つまり、車上子にあたる物が自動改札機で、地上子がカードに相当します。 カードには電池などは入っていませんが、改札機と情報のやり取りをして運賃が引き落とされています。 では電磁結合とはどういうものかの説明は、私には荷が重いので、詳しい方の解説を待ちましょう。 なお、Wikipediaの解説には周波数という言葉が多用されていますので、 質問者さんも周波数のやり取りという表現をされたのかなと思いますが 電波もしくは電磁波のやり取りと言うほうがよいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「電磁結合」は、相互誘導が関係している事まではわかったのですが、それ以上は理解できない状態です。 周波数に関しては一秒あたりに繰り返される波の回数というのはわかるのですが、電波や電磁波との関係がよくわからなくて、質問で周波数のやり取りとしていました。 ご指摘ありがとうございました。