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惑星探査機と地上との通信
惑星探査機と地上との通信について、 一般的議論でも、ボイジャー/はやぶさ/ガリレオ等の具体例でもよろしいですが、次のようなことに関しましてご教示いただきたればと思います。 ・遠い遠い探査機から届いた電波の電磁界強度は地上の雑音レベルよりはるかに下のような気がしてならないのですが(違いますでしょうか?)、それでどうやって通信できているんだろう?(これがそもそもの疑問です。) (以下はもし具体例がありましたら) ・電波は地上に届いたとき具体的にどの程度の電磁界強度? ・そしてその周波数帯の雑音電磁界強度はどの程度? ・信号雑音比からして、通信情報量は毎秒どのくらい?
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- mmky
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回答No.2
お礼
地上の汚い電磁界の影響をどう逃げるのだと思っていたのですが、なるほど。ありがとうございます。 「法制度による制限」これがあるとは。これは効きますよね。これがなければ高指向性の巨大アンテナで受信するといえども人工雑音も混入せざるを得ないでしょうが、人工雑音は概ね回避できているということですね。 ご紹介のURLでも雑音は宇宙雑音(というのかどうか)だけで計算してるようですし。 21.6kbpsというのは、漠然と想像していたのよりは高ビットレートです。SNRも10dBや20dBくらいはあるんじゃないかと想像していましたが、3dBをちょっと超える程度のSNRでやれるとは。エラー訂正ってずいぶん強靱なんですね。