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蒸気機関車「D51-498」のATSについて

JR高崎運転所に在籍していますデゴイチに取り付けられています「ATS-P」と「ATS-SN」が記されているようですが、その「ATS-P」は運転席のどこ辺りに設置されているでしょうか? また将来、専用電源を取り付ければATC化することができるでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • hikifune
  • ベストアンサー率21% (10/46)
回答No.1

こんにちは。 >「ATS-P」は運転席のどこ辺りに設置されているでしょうか? SLのATS車上子が、テンダにつるされているのはご存知と思います。 スイッチは運転席の左に、 本体はテンダ部に吊るされています。 >専用電源を取り付ければATC化することができるでしょうか? 「電源」と「ATC」とは別ファクターで 電気機関車ではないので無理では?と思います。 運転手の目の前の逆転機、頭上の操作弁、ブレーキ弁 ほとんどが機械式です。 電気的に加速・ブレーキ弁操作をしない ので、もしATC化したら、運転席ががらっと変わります。もうその時点で「古き良きSL」「生き物たるSL」ではなくなってしまうような気がします。

niikanu
質問者

お礼

さっそくお答えくださいましてありがとうございます。 ATS-Pの表示灯はやはり左側(ヘッドライトなどのスイッチが有るほう)でしたか。 ATS車上子は既に知っております。 ATC化はやはり無理でしょうかね。 時代が違いすぎたでしょうかね。 最低限でも「ATS-Ps」は取り付けられると思いますけどね。 ありがとうございました!

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その他の回答 (1)

  • tnt
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回答No.2

SLのATC化は無理でしょう。 SLの燃費?は、釜炊きの腕一つで大きく変わります。 加速するときは蒸気がたくさん要りますから、 事前に(停車中から)たくさん石炭をくべないと いけないし、駅が近づいたら石炭を減らしてやらないと 無駄になります。つまり、単なるATCではダメで、 この先の運転パターンを見越した制御が必要になる のです。 もちろん、蒸気弁の操作なども自動化しないと いけませんが。

niikanu
質問者

お礼

ありがとうございます。 やっぱりATCは信号の変化で作業がややこしくなって機関士さん達も困るでしょうね。 tnt様のおっしゃる通りSLの運転はそんな感じですね。 だから、この将来SLが山手線などATC・ATO化している路線で運行させることは限りなく不可能なのですね。 ご回答ありがとうございました!

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