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動詞が隠れている名詞とは

名詞 "description" には動詞が隠れている。 という説明が参考書にありました。 下記の文章の説明です。 A provides a description of B. 名詞に動詞が隠れているとは、どういう意味なのでしょうか。 description という単語だけで、そこには「説明」とその「説明」 を記す、という表現が可能という意味でしょうか。 よろしくお願いします。  

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

アメリカに住んで40年目になりました。 まだ締め切られておられなかったので私なりに書かせてくださいね。  これは、ちょっと誤解を生む説明だと言う必要を感じたのです。 私は、このa descrition of Bと言う表現は確かに動詞の意味合いを持たざるを得ないと感じることは出来ると思います。 しかし、今回のそれは、ofの持つ「他動詞と目的語」の表現方法自体にフィーリングを表す力があるから、と言うことからきていると言うことが動詞から作られた名詞と言うか、動作を示す(~すること)の意味合いをもった単語だからと言うことでしょう。 だから、それを「感じさせる」と言う意味合いでこの「動詞が隠れている」と言う説明をしたのだと思います。 ちょっと上にヒントを書きましたが、「他動詞と目的語」と言う事から(decribe Bですね)動詞が隠れている、と言う説明は、それと同時に「受身も隠れている」と言えるはずですね。 Bについてdescribe「された」ものと言う名詞だとも感じる「事は出来る」と言うことです。 更に、その名詞の持つ動詞的フィーリングを引き出す動詞によってその名詞(動詞から出来た名詞)を目的語として使われている事も無視できないと思います。 provideではなく、たとえば、copyだったら「記述されたもの」と言う動作を含まず受身の感覚がより強くなって来るのではないでしょうか。 動作を含まない名詞などは動詞が隠れていると言うフィーリングはないといえることはもう既に書かれていますね。 つまり、私にとっては文法の知識と言うよりもイメージ的な感覚性の高い理解とされるものであり動詞から派生された名詞には必然的に「残る」フィーリングにすぎないと言ってもいいのではないでしょうか。 ただ、その動詞からのフィーリングを絶対的な意味合いと結びつける事にはある意味で危険性を含んでいるともいえると思います。 たとえばeat-outと言う「名詞」がただのeatとoutのフィーリングをつなげたものだと言う事ではないわけですから、外で食べる、と言うコアの意味合いにプラスアルファがあることは確かですが、はっきりした別の意味合いが出て来るような表現もあるわけですね。 ちなみに、興味深い事に、これは日本語の外食と同じ意味合いを持っていますね。 これも、ただ外で(玄関の外で、野外で、と言う意味合いはないですね)食べる、と言うことではあるけど、レストラン(居酒屋、大衆食堂なども含むわけですが)で食べる、と言うことですね。 そして更に、自分で作らずに、自分で作るより高くつけど、バランスの取れた食事でない事が多い、作ってくれる人がいないのかも、作る時間がないのかも、いつも作ってくれる人へのねぎらい、子供にとっては「ご褒美」などと言う「邪推」「イメージ」さえ「引き出す」表現でもあるわけですね。 よって、このフィーリングの存在を無意識にか感じている人は「セブン・イレブンも外食の一種だよ」とする人も出てくるわけです。 よってIt's not in my job description. それは私の職務説明書には「書かれて」いない、と言う動詞的の意味合いを強く出せても、carry out my job description 職務を遂行する、と言う表現には「動詞が隠れている」とは感じさせない表現となるわけですね。 しかし、真実とはいえなくても、英語に対して新しい光を感じさせるこのような「発見」はフィーリングを感じることが英語力を高めるはずだと主張する私にとっては大変興味深い事だと思います。 参考になりましたでしょうか。 お分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

dom2007
質問者

お礼

Ganbatteruyo さま、 お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 回答ありがとうございました。 語学の習得(というか使いこなすための勉強)には、文法だけでなく 単語や表現などを感覚的に理解する、感じる、というような知覚する 能力があると無いとでは大きな違いがあると思います。 Ganbatteruyoさんのおっしゃる”イメージ的な感覚性の高い理解” ”フィーリングを感じる”、という点に大変同意します。 ご丁寧な解説ありがとうございました。 とても興味深く読ませていただきました。 dom2007

その他の回答 (4)

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.4

No.3のtaked4700です。 タイプミスがあります。 3.さらに、補語(補部)を示すこともあります。placement of the trees on the street:「通りに>>>どう木<<<を配置するか」の、on the stree などです。 です。 また、最後の 目的語ではなく、補語(補部)を従える場合もあるということです。動名詞の場合が多いと思いますが、 も、タイプミスですから、無視してください。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.3

いい解説だと思いますね。動詞から出来た名詞には、幾つか特徴があります。 1.多くのものが、動詞の目的語を意味的にそのまま持っていることがある。そして、直接目的語を従えるのではなく、動詞のときの前置詞とか、または、of を使って、目的語を持つ。a description of Bのof B がまさにそういうことですね。 2.もう一つは、主語を示すこともあることです。govenment by people などですね。 3.さらに、補語(補部)を示すこともあります。placement of the trees on the street:「通りに動機を配置するか」の、on the stree などです。 >名詞に動詞が隠れているとは、どういう意味なのでしょうか。 description という単語だけで、そこには「説明」とその「説明」 を記す、という表現が可能という意味でしょうか。 使い方によると思います。put a description などの言い方で、「説明を記す」と言う意味にもなります。ご質問の文章については、単に、目的語をdescription of ...と言う形でつけることができると言う意味でしょう。 目的語ではなく、補語(補部)を従える場合もあるということです。動名詞の場合が多いと思いますが、

dom2007
質問者

お礼

taked4700 さま、 迅速な回答ありがとうございます。 これからは動詞から出来た名詞の特徴、気をつけて読んでみます。 簡潔な英文を書こうと思ったら、動詞が隠れている名詞をうまく 使って書けばいいのかなと思いました。 dom2007

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

A provides a description of B. AはBの説明を与える=AはBを説明する ≒ A describes B 「XXのYY」という表現の中には「XXをYYすること」と言い換えられるものがあります。 「Bの説明」→「Bを説明する(こと)」 また「XXがYYする(こと)」となることもあります。 the death of the child → (that) the child died このような名詞は動詞的意味を内包していると言えるかと思います。 動詞から派生したまたは関連ある名詞はこのような関係になることが多いのですが、具体的な物を表す名詞にはどう考えてもこうならないものもあります。 apple , computer, car などは「XXのYY」を「XXをYYする」とか「XXがYYする」と考えることはできません。 しかし参考書ならその辺は分かりやすく説明するべきでしょう。

dom2007
質問者

お礼

trgovec さま、 迅速なご回答ありがとうございます。 名詞のなかには動詞的意味がまったくないものもあり、 参考書でしたら多少は詳しい説明を入れてくれたらと思います。 英文を自分で書きかえみることで、わからなかった点が わかるようになるのですね。今後は面倒くさがらずに そのようにして、より理解度を深めたいです。 dom2007

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

>名詞 "description" には動詞が隠れている。 "description"にdescribeという動詞がチラチラ見えるという ことでしょう。動詞から派生させた名詞にはこういう「隠れて」いる ものが多いです。

dom2007
質問者

お礼

ANASTASIAK さま、 迅速なご回答ありがとうございます。 そういえば、確かに名詞の中には動詞がチラチラ見えているものが多いですね。 これから英文を読む場合には、その点に気をつけて読めばより迅速に 理解度が深まると思いました。 dom2007

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