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年末調整で
今年の年末調整で初めて追徴金(?)取られました 毎年所得税欄が-表示だったのですが今年は普通に50,000円程引かれていました。なぜこのような現象が起きるのでしょうか? 生命保険等も前年と変化なし、住宅控除は10年前にとっくに無し、 扶養家族も変更無し、妻のパート収入も変わらず(72万程)、 唯一変化したと言えば自分の年収が前年と比較して100万近く下がった 事位かと思います(41才、会社員です) どなたかわかりやすく教えてください
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>今年の年末調整で初めて追徴金(?)… そもそも所得税というものは 1年間の所得額が確定してからの後払いが原則です。 自営業者等が、年が明けてから確定申告をするのはこのためです。 サラリーマンの場合に限り (ほかにも一部あるが)、源泉徴収の名の下に分割前払いさせられます。 源泉徴収は、あくまでも仮の前払いですから、1年間が終われば過不足が生じることも多々あり、これを是正するのが年末調整です。 したがって、いま納めるのが正常なのであって、「追徴金」ではないのです。 利息の付かない前払いが、少しでも少なかっただけ良しと考えましょう。 >生命保険等も前年と変化なし、住宅控除は10年前にとっくに… 「所得控除」も「税額控除」も昨年から大きく変わってはいません。 大きく変わったのは、源泉徴収されるときの「税率」が小さくなっていることです。 ・19年分 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2006/01.htm ・18年分 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2005/01.htm また、昨年あった「定率減税 10%」もなくなっています。 >自分の年収が前年と比較して100万近く下がった… 年収が下がれば税金も少なくなるはずですが、そのあたりは具体的な数字をあげていただかないと、正確なコメントはできません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
丁寧な回答ありがとうございました なるほど・・と言った感じですね 自分の無知さに少々呆れてます これから少し調べることにします