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受動体での修飾 given person, given present, implanted dog, implanted chip

こんにちは、 不明瞭なタイトルですが、受動態である名詞を修飾するときに思ったことを,お聞きしたくて質問しました.宜しくお願いします.ちなみに以下のお話ではあくまで「関係代名詞を使わないで言うには」とお考え頂ければと思います. 1) SVOは多分OK,ではSVOOは? 例えば,I kicked a door という文があり,「蹴られたドア」と言いたい時 the kicked doorということはできますよね. さらには, I give a person a present. という文を想定して下さい.ここで,「貰った人」や 「渡されたプレゼント」を表現するのに,given personやgiven resentということはできますでしょうか? 可能であるならば,もっと発展させて,「プレゼントを貰った人」というように,the present given persen はどうでしょうか.このような表現は見かけそうですが,なんとか後置修飾はできないでしょうか?一方で,「その人に上げたプレゼント」はどうしましょう.the present given to the personと後置修飾になりますでしょうか?なんとか前置修飾にはならないでしょうか?  日常会話で,「彼にあげたプレゼントは・・・」と言いたい場合, The present given to him is の後置修飾しかないですかね. 2) SVO 前置詞 名詞 ちなみにこれはどうでしょうか? I implanted a chip into a dog,という文を想定して下さい(変な例ですが思いつきませんでした.すなわち SVO 前置詞 名詞,という文です). implanted chipとは言えますでしょうか? これはいえる様な気がします.一方で implanted dogはどうでしょうか? イメージとして言える気がしますが,本来犬がimplantされた対象であるのに,「犬を何かにimplantした」,という逆の状況も想定されてしまいます.これを避けるために,chip implanted dog,というのはどうでしょうか.要するに,会話で「チップが埋め込まれた犬が・・・」とでも言いたい時関係代名詞を使わずして,明瞭にどうにか言えないものかと思いました. A chip implanted dog is は通じますでしょうか.主語がchipかと思われてしまいそうですが,chipが主語ならば, A chip implanted into a dog is となるので問題なし(?)かと. 要するに,SVO 前置詞 名詞,の形を想定して,この最後の名詞を一言で言うにはどうすればよいかということであります. 上記の例文が稀な文でありますが,あくまで英文法に纏わるお話ととらえて頂ければ幸いです. 宜しくお願いします.

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  • googoo1956
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回答No.4

○ さて、質問者の方の疑問を考えてみましょう。 >ここで,「貰った人」や「渡されたプレゼント」を表現するのに,given personやgiven resentということはできますでしょうか? ○ お気持ちは分かりますが、普通は「given+名詞」という表現を用いることはないでしょう。その理由は、「情報量が少なすぎて何を言おうとしているかが不明確」だからです。 ○ 「give」を用いた英文をもとに考えてみます。次の各組の上の2つの英文をひとつにまとめると、それぞれ下の英文になります。  1(a): The teacher gave the student a pen.  1(b): He was pleased.  →1(c): The student given a pen (by the teacher) was pleased.  2(a): The teacher gave the pen to a student.  2(b): It was expensive.  →2(c): The pen given to a student (by the teacher) was expensive.  ※ ただし、他の修飾語と切り離して分詞だけを名詞の前におくことはありません。   3. the given pen to a student(×)   4. the given pen by the teacher(×) ○ 1(C)の英文においては「何を与えられたか」、2(C)の英文においては「誰に対して与えられたか」という情報があって初めて、その英文がなりたちます。「given+名詞」では、「誰に」や「何を」という情報が含まれたいないので、聞いた人が「?」という印象を持ってしまいます。 ○ 「an implanted dog」も同じです。ただ、この動詞は「SVOO」という文型はとりません。「implant A in B」か「implant B with A」という形で「BにAを植え込む」という意味を持ちます。 ○ したがって「a implanted dog」では、「何を」または「どこに」という情報のどちらかが不足していて、聞き手が「?」と感じてしまいます。話の流れで判断できる場合は別ですが、いきなり「a implanted dog」と言われたら、聞き手は「a dog implanted with a chip」なのか「a dog implanted in the ground」なのかの区別ができません。(後者は通常は、あり得ない状況ではありますが・・・。) ○ 「チップを埋め込まれた犬」と言いたければ「a dog implanted with a tip」か、または「a tip-implanted dog」と言うべきでしょう。 http://search.yahoo.com/search;_ylt=A0oGkkk3h25HskAAMrFXNyoA?p=implanted++with&fr=yfp-t-501&ei=UTF-8 ○ 最後に、お尋ねの順番とは逆になりましたが次の質問にもお答えしておきます。 >例えば,I kicked a door という文があり,「蹴られたドア」と言いたい時 the kicked doorということはできますよね. ○ 結論から言うと、「the kicked door」という表現はあり得ません。「名詞の前に置かれた分詞」は「恒常的(または特徴的・分類的)なこと」を表すからです。したがって、「the kicked door」には「蹴られた状況が続いているドア」とか「蹴られていないドア(との対比)」という特別な意味合いが含まれてしまいます。そのようなことを表現することは普通はありません。 ○ ただ、「cooked meal」という表現は、「調理済みの食事」ということで、その状態が今後変わることのない「恒常的」なものを表していると考えれば「OK」です。 ○ 話を「蹴られたドア」に戻します。「蹴られた」という状況は「恒常的」ではなくて「一時的」な状況を表しています。「分詞」を用いて「一時的」な状況を表す場合には、「名詞+分詞」という語順にしなければなりません。辞書や参考書でよく出てくる例文を紹介しておきます。  5. The people questioned gave very different opinions.  6. The people concerned will come to talk about this. ○ 現在分詞でも「一時的」な場合には「名詞」の後ろへ回すことができます。日本人学習者の中には、下の7や8の英文に違和感を抱く人もいるようです。ただし、8のように「名詞+分詞」の後に「修飾語」を続けると違和感がなくなります。(いずれもネット上で見られる実際の表現です。)  7. pictures of people sleeping  8. pictures of people talking  10. pictures of people eating in the park http://beifan.com/035people/35picturepage.html ※ 7の例とは反対に、「sleeping people」と言うと「いつも眠っている人々」とか「(別のことをしている人と対比して)特に眠っている人々の方」という意味が出てくるのは、「分詞+名詞」の持っている「恒常的」な意味のためです。 ○ 話が少し横道にそれてしまいました。質問者の方のお尋ねに再び戻りましょう。「蹴られたドア」と言いたければ、「一時的な状況」を表すために、「名詞+分詞」の語順にして下さい。違和感を防ぐために修飾語を後ろにつけて「the door kicked hard by him」とすると良いと思います。

  • taked4700
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回答No.3

No.1です。 >chip implanted dog は、確かに意味があいまいで、そのため、a chip-implanted dog のように、修飾部をハイフォンで結び、その部分が修飾部だと明記することが行われています。同様なことが起こるのは、a Chinese speaking Japanese などで、これも、「日本語を話す中国人」なのか「中国語を話す日本人」なのか、このままでは不明確です。 >inplanted dog に付いてですが、これは、「何かを埋め込まれた犬」の意味で、じゅうぶんに行けると思います。a cooked meal とか、a heated cup のような例は日常よく見ると思います。 関係代名詞を使わず、分詞を直接名詞に修飾させる方法は、基本的に2通りあります。一つは、名詞+関係代名詞の主格+be動詞+分詞 の形から、関係代名詞の主格+be動詞を取り去るという形です。a boy who is playing soccer から、a boy playing soccer ができるようなもの。 もう一つは、単に、分詞を形容詞として扱うものです。a cooked meal などはそれにあたります。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.2

はじめまして。 ご質問1: <I give a person a present.という文を想定して下さい.> 想定できません。この英文は文法上間違っています。 1.この英文は「私はある人に贈り物をあげる」という、SVOOの第4文型で使われたものと思われます。 2.第4文型になる授与動詞は、間接目的語は人称代名詞の目的格においてのみ可能になります。間接目的語が普通名詞や固有名詞の場合は、前置詞toを使って、直接目的語の後に持ってくるのが正しい用法です。 例: I give her a present.(O) I give a present to her.(O) I give my mother a present.(X) I give a present to my mother.(O) 3.ちなみに、to+人を直接目的語の後においた用法は、SVOの第3文型になります。 4.ご質問文では、a personを「ある人」という普通名詞を間接目的語として使っていますが、その場合は前置詞toを使って、a presentの後に持って来なければいけません。 例: I give a person a present.(X) I give a present to a person.(O) ご質問2: <ここで,「貰った人」や「渡されたプレゼント」を表現するのに,given personやgiven resentということはできますでしょうか?> 1.given personだと、「もらわれた人」になります。何故なら、personはgivenの主語になるからです。 例: a person is given 「人が、与えられる(もらわれる)」 というS+Vの関係になるのです。 2.つまり、その人が誰かにもらわれていったのです。 例: a given child to a rich family 「ある金持ちの家に、もらわれていった子供」 3.「贈り物をもらった人」という意味であれば、 a person (being) given a present となります。 given<give「与える」は、直接目的語をとる他動詞ですから、givenと過去分詞になっても直目は修飾語として必要です。この場合は、a presentが直目になりますから、givenの修飾語として添える必要があります。 4.過去分詞に修飾語が添えられる場合は、過去分詞は名詞の後置修飾になるのが一般です。 例: a child (being) excited at the game(O) an excited at the game child(X) 「そのゲームに興奮した子供」 5.ただし、例外もあり、過去分詞の修飾語が分詞の前に前置され、過去分詞が前置修飾されることもあります。その場合の修飾語は、副詞が一般的です。 例: a much excited child 「あまりに興奮している子供」 6.given presentということはできます。「(人)にもらったブレゼント」と、主体をbyによって明記することも可能です。 例: a given present by him a present given by him 「彼にもらったプレゼント」 これも通常は下のように、過去分詞を後置修飾するのが一般です。 ご質問3: <もっと発展させて,「プレゼントを貰った人」というように,the present given persen はどうでしょうか> その語順にはなりません。 「プレゼントをもらった人」の過去分詞を使った正しい表記は、上記で回答したように、 a person (being) given a present となります。 ご質問4: <一方で,「その人に上げたプレゼント」はどうしましょう.the present given to the personと後置修飾になりますでしょうか?なんとか前置修飾にはならないでしょうか?> この後置修飾の英文で結構です。 1.なお、あげた人を明記したいなら、byで主体を表すといいでしょう。 例: the present given to the person by me (直訳)「私によって、その人にあげられた、プレゼント」 →(意訳)「私がその人にあげた、プレゼント」 2.前置修飾の可能性は、上記の回答にあるように、 the given present to the person (by him) までなら可能です。 しかし、to the personをpresentの前に前置することは不可能です。 ご質問5: <日常会話で,「彼にあげたプレゼントは・・・」と言いたい場合,The present given to him is の後置修飾しかないですかね.> 1.他には、 The given present to him is と過去分詞だけを前置することも可能です。 2.また、文体を変え、関係代名詞の制限用法、非制限用法を使って、プレゼントの内容を後置説明することもできます。 例: I gave him the present which was made in USA. 「彼にアメリカ製のプレゼントをあげた」 I gave him a present, which was made in USA. 「彼にプレゼントをあげたが、それはアメリカ製だった」 ご質問6: <implanted chipとは言えますでしょうか? これはいえる様な気がします.> おっしゃる通り言えます。 ご質問7: <一方で implanted dogはどうでしょうか?> 言えないこともありません。しかし、意味が異なります。 これだと、「何かに埋め込まれた犬」となります。つまり、dogはimplantedの主語になりますから、 dog is implanted 「犬が埋め込まれている」 という、S+Vの関係になってしまいます。 ご質問8: <これを避けるために,chip implanted dog,というのはどうでしょうか> 無理ではありませんが、意味は「犬を埋め込まれたチップ」となってしまい、「チップとを埋め込まれた犬」とはなりません。 理由は上記(ご質問2)の説明の通りです。 ご質問9: <A chip implanted dog is は通じますでしょうか> 通じますが、意味は「犬を埋め込まれたチップ」です。 ご質問10: <A chip implanted into a dog is となるので問題なし(?)かと.> 意味は「犬に埋め込まれたチップ」となり、本来の意味になります。 ご質問11: <要するに,SVO 前置詞 名詞,の形を想定して,この最後の名詞を一言で言うにはどうすればよいかということであります.> 前置詞を効果的に使う方法もあります。 例: a dog with an implanted chip (直訳)「埋め込まれたチップを持った犬」 a dog with a chip implanted (直訳)「チップが埋め込まれた犬」 どちらも意訳は「チップを埋め込んだ犬」になりますが、最初のwithは「所有」を示す前置詞、後のwithは付帯状況を表す前置詞の用法になります。 以上ご参考までに。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.1

>1) SVOは多分OK,ではSVOOは? >例えば,I kicked a door という文があり,「蹴られたドア」と言いたい時the kicked doorということはできますよね. 普通は、言わないと思います。過去分詞が前置修飾する場合、a broken door のように、その状態(この場合は壊れた状態)が持続していることが普通です。the kicked door では、キックした跡がついているというようなイメージになりますが、普通は、そういうことは無いので、普通の文脈では言わないはずです。普通は、やはり、the door I kicked のような表現です。 >さらには, >I give a person a present. >という文を想定して下さい.ここで,「貰った人」や「渡されたプレゼント」を表現するのに,given personやgiven presentということはできますでしょうか? 基本的に、第4文型からの変形で、前置修飾や後置修飾は出来ないと考えたほうが正しいと思います。ただ、似たような表現として、第2文型や第3文型からの変形はできると思います。 a given person は、例えば、「(人質として)渡された人」のような意味なら、言うかもしれませんね。ただ、「(何かを)もらった人」の意味では使わないと思います。a given present も普通は言わないと思います。これは、多分、わざわざ前置修飾にする意味がないからだと思います。 >可能であるならば,もっと発展させて,「プレゼントを貰った人」というように,the present given person はどうでしょうか. こちらは、言えると思います。ただ、やはり、普通は、a person I gave the present のような表現が普通です。 >このような表現は見かけそうですが,なんとか後置修飾はできないでしょうか? a person given the present という表現ですか?こちらの方が、前置よりはずっと普通に使うはずです。 >一方で,「その人に上げたプレゼント」はどうしましょう. the present given to the personと後置修飾になりますでしょうか?なんとか前置修飾にはならないでしょうか?  言えると思います。the present given to Tom のような表現は結構見る機会があると思います。しかし、前置には出来ないと思います。 >日常会話で,「彼にあげたプレゼントは・・・」と言いたい場合, The present given to him is の後置修飾しかないですかね. 多分、そうだと思います。ただ、文章によっては、同じような変形が可能なものもあるような感覚があります。つまり、given という語がこの場合、前置に出来ない要素としてあるので、その他の動詞なら、前置にできるものもあると思います。つまり、冠詞+名詞+過去分詞+名詞 という形は、可能だと思います。 a ghost haunted house:「幽霊が取り付いた家」 のような例はあります。 >2) SVO 前置詞 名詞 >ちなみにこれはどうでしょうか? >I implanted a chip into a dog,という文を想定して下さい(変な例ですが思いつきませんでした.すなわち SVO 前置詞 名詞,という文です). >implanted chipとは言えますでしょうか? これはいえる様な気がします. 確かに、言えると思います。 >一方で implanted dogはどうでしょうか?イメージとして言える気がしますが,本来犬がimplantされた対象であるのに,「犬を何かにimplantした」,という逆の状況も想定されてしまいます.これを避けるために,chip implanted dog,というのはどうでしょうか.要するに,会話で「チップが埋め込まれた犬が・・・」とでも言いたい時関係代名詞を使わずして,明瞭にどうにか言えないものかと思いました. これも言えると思います。 >A chip implanted dog is は通じますでしょうか.主語がchipかと思われてしまいそうですが,chipが主語ならば, A chip implanted into a dog is となるので問題なし(?)かと. 要するに,SVO 前置詞 名詞,の形を想定して,この最後の名詞を一言で言うにはどうすればよいかということであります. これも言えると思います。 ともかく、こちらは、第3文型からの変形なので、基本的に可能な表現だと思います。

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