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学生が取る資格の選択は?
- 学生が取る資格の選択について、基本情報技術者とソフトウェア開発技術者の関係性や就職についての情報が欲しいです。
- 基本情報技術者の資格は就職に役立つのか、ソフトウェア開発技術者の資格は就職に重視されるのかについての意見が欲しいです。
- 学生の間に取る資格としてMOSやTOEICの取得がおすすめなのか、また英語の必要な点数について知りたいです。また、情報系の職業において簿記の資格が役に立つのか、どの級からが有益なのか教えてください。
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近年の資格ブームによって資格のスクールや雑誌等で 資格取得が非常に有利と言う言葉を見かけますが一部を除き新卒での就職に資格(免許)は必要ないと思われます。 確かに資格を採用のポイントに入れる企業もあることはあるでしょうがそれは高校や大学の授業の延長で取得したもので わざわざ自分で独学ないしスクールに通ってまだ取得する必要はなく全く空欄でも大丈夫なのが新卒と言うものです。 パソコンに全く触ったことがなくても適性さえあればエンジニアになれたり 簿記とは無縁の学部にいて簿記のイメージすら分からない人でも同じく適性さえあれば経理職になれるのが新卒の特権です。 逆に資格を持っていたって適性がない人は落とされます。 そもそも企業は新卒に大学でやっていないような知識のある即戦力を求めていません。 資格があったおかげで就職が出来たとか聞くことがたまにあるかもしれませんがそれは本人がそう思っているだけで実際はあまり影響していないと思います。 ある程度の規模の企業であれば2月~3月か4月の入社と同時に研修が始まりそこでゼロからきっちりと必要な知識を鍛えてくれるものです。 私は過去にそういう新入社員さんを教える立場のほうにいましたが 7月位までは多くの新人社員研修が控えていてそこでパソコン、簿記、ビジネスマナーなどの講習をやっていました。 確かに簿記とかパソコンの知識に関してはどの業界でも必要な知識になってきますがあくまでも知っていると業務上便利なだけで特別有利にはならないです。 どうしても有利に持って行きたいのであれば公認会計士や税理士など資格を持っていなければ業務が許されない資格を取得する必要があります。 なお語学力は独占資格には当てはまりませんが 短期の研修で仕事に必要な能力が身につくと言うものではありませんので英語が必要な企業に就職するのであれば必須のスキルだと思います。 しかし普段は英語をあまり使わない企業に就職を目指しているのであればわざわざ学生のうちに必要はないでしょう。 日常的な業務で必要を感じてから勉強するので十分だと思います。 これから頑張ろうとしている所でマイナスの意見を書きましたが かく言う私も大学時代は難関資格を取得すれば就職はまず問題ないと思い何十万も出してダブルスクールをしてそのことをブログにつづっていたりもしました。 その記事に社会人の方からあなたの考えは間違っていて私が上に書いたようなアドバイスをもらいましたが 荒らし程度に扱い聞く耳を持ちませんでした。 そして実際に就職活動を自ら経験したりまた就職を支援する立場の人間になってから社会人の方の意見は間違っていないと実感しました。 自分は皆よりも先に勉強をして資格を取得していたから研修免除で即社会デビューなんてことはなく研修をまた勉強するだけです。 ですので独占資格を目指しているのでなければわざわざ貴重な大学生活の時間を削ってまで無給で勉強をする必要はなく 社会に出て給料をもらいながらの勉強で十分に間に合います。 それよりも長期休み中に在来線で日本一周してみましたとか何かイベント系のサークルのリーダーでもやって行動力を示した方が 行動力やコミュニケーションのある人だと判断されよっぽど話題にもなり面接で突っ込まれ有利になり 対策をするとしたら一般常識やSPI対策をやっておいたほうが採用の率は上がると思います。 長文になりすいません。
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- tomson1991
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基本的に、情報処理技術者の資格は、「資格単体」ではあくまで「参 考」としか見られないケースが多いと聞きます。それは初級シスアド であれ、ソフ開であれ共通すると思います。やはり、目に見える「熟 練した技術と経験」でしょうかね。でも、会社や職種によっては、評 価されるものもある筈ですので、企業の募集要項を熟読しましょう。 TOEICについても、最近ではスコア650点程度なら、普通にい ますので、あまりアドバンテージには成らないかもしれません。です が「技術者」としてなら、その程度のスコアがあれば十分、評価され ると思います。 最後の「簿記」については、純粋な電気工事業など、外の仕事では活 かす事はできませんが、お金の動きを知ることは、どんな仕事、業種 や職種でも不可欠な事ですから、若いうちはそうでもなくても、中堅 や役付者になり、会社の経営に参画する立場になれば絶対必要です。 事実、初級シスアドでは、午後問題に「簿記」的な概念の問題も頻出 で出題されており、情報処理的な職種でも避けて通れない事でしょう。 級としては「商業・工業簿記」が出題される2級程度から評価される とされていますが、商業簿記だけの3級でも、知っているのと全く知 らないのとでは雲泥の差があります。就職では、どんな業種であって も汎用的に一定の評価が得られると思います。
お礼
ソフト開を取るより TOEICや簿記を取っておいた方が役立つんですね。ありがとうございます。 TOEICは僕が見た資格の本にも評価する会社が増えてきてると書いてありました。650点は英語が苦手なので厳しいかもしれませんが、600点を目標に頑張ってみたいと思います。今日、470点突破の本を見ましたが、(正確ではないですが)正答率7割ほどでした。語句の問題の強化をすれば、もう少し上がると思います。 簿記の方は二級を目標に頑張りたいですが、時間の問題もあり、三級が精一杯だと思います。努力はしてみます。
補足
簿記を受けるにあたって、独力で大丈夫ですか? 講習を受ける必要はありますか?(1万5千で簿記3級の講習を自分が通ってる学校で受けられるため) 勉強期間は 簿記3級の勉強期間は1~3ヶ月(100~300時間)を予定しています。 簿記の知識は、ほとんどゼロです。 関係ないかもしれませんが、数学の能力は高校レベル+αです。
お礼
確かに、簿記は学校で一度も出てきてませんし 完全な独力での勉強です。明らかに薄い知識だと、企業も分かりますね。 学校で授業のやった事のある英語や専門である情報系の勉強を進めていきたいと思います。 簿記の代わりに一般常識とSPIの勉強も進めて行きたいと思います。 学校生活は 一年半遊びすぎたので、残りの2年半は勉強「も」頑張ります。 実経験を元にしたアドバイス、本当にありがとうございました。