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以下の文脈での クエン酸の役割 とは?

お世話になっております。 以下の論文でのクエン酸の役割について、ご存知であればご教授お願いいたします。 http://6111.teacup.com/akkii/img/bbs/0000019M.jpg >The mole ratio of citric acid to the total concentration of >metal ions was adjusted to 1.5. という部分(赤線)なのですが、この場合は、クエン酸のモル数を金属イオンに対して1.5倍加えると言うことでしょうか? あと、この場合、クエン酸はどういう働きなのでしょうか? クエン酸はキレート剤としての作用があると聞きます。 キレート剤とは、金属イオンの反応性を小さくするものらしいです。 であるならば、もし、クエン酸を金属イオンの半分0.5倍しか加えなければ、金属が反応してしまうんでしょうか? たとえば、アルミニウムイオンが反応して水酸化アルミニウムになるなど。それとも、この論文では他の作用として使われてるのでしょうか? ただ単に、pH調整のためですとか。 クエン酸が出てくる文章はこの部分しかありませんでした。

みんなの回答

noname#160321
noname#160321
回答No.1

>ただ単に、pH調整のためですとか。 それがまず一番にありそうです。 この手続きの目的はBaEuAlOの機能性鉱物の焼成合成にありますので、「均一なゲル」が出来ることが必要なようです。 その目的から言うと不均一な沈殿は望ましくありませんので、クエン酸キレートとしてアルミゲルの中に分散していて欲しいのだと思います。

kdy34j
質問者

お礼

お早い回答ありがとうございました。 この論文では、28%アンモニア水でpHを7に調整してますが、この理由はお分かりになるでしょうか? 論文によっては、いちいちpH調整をしないものがあったりなかったりしてて、いったい何なのか?と思っております。

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