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「依存」という言葉のマイナスイメージを払拭した言葉を教えてください

心理学科専攻の大学生です。 生きていく上では他者に頼らなければならないし、 他者に頼っていいんだ、信頼できるんだという意味での 「依存」がなければ他人を信用できなくなるし、人間関係もぎくしゃくします。 一方で、「依存」とは 自立と反対の意味で、甘えている、未成熟だというイメージも与えます。 「他者に頼っていいんだ、信頼できるんだ、だから他者から助けて欲しい、他者とつながっていたい」という意味の「依存」を研究してみたいという仲間がいるのですが、「依存」という言葉にさきのマイナスイメージがあるがために先生から許可をもらえないのです。 そこで、「他者に頼っていいんだ、信頼できるんだ、だから他者から助けて欲しい、他者とつながっていたい」という意味を満たす、「依存」とは別の言葉を教えて欲しいのです。 まあ、そもそも先生が言葉にこだわんなきゃ問題ない話だとは思うのですが・・・

みんなの回答

  • kogureta6
  • ベストアンサー率55% (10/18)
回答No.9

 直接的な回答としては、質問者さんの書かれているように、依存ではなく「信頼」をテーマにすればいいのだとは思います。しかし、問題は、どのことばをテーマにするかというより、研究テーマの考え方、それがテーマのキーになる概念の位置づけとして、きちんと位置づいていない点が問題なのだと思います。「信頼」を研究しますと言っても、先生は許可されないと思います。  「まあ、そもそも先生が言葉にこだわんなきゃ問題ない話だとは思うのですが・・・」は冗談かもしれませんが、先生が概念を問うているのには意味があると思います。ちゃんとした論理の元で、理由のある問題にする行為は「こだわり」と片付けるべきではないでしょう。  ヒントの出し過ぎかも知れませんが、「依存」のネガティブなイメージのせいで許可されないのでも無いと思いますよ。  お友達はもっとご自分のアイディアに関係する研究、例えば「愛他行動」を検討したり、「依存」の研究をもっと調べたりして、深く考えた方が、解決へ結びつくと思いますよ。

noname#241887
noname#241887
回答No.8

先生が「マイナスイメージがあるから不許可」と断言されたのでしょうか。

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.7

こんにちは。 そもそも「依存」といいますのは心理現象ではないですよ。ですから、これを心理学の対象として研究するというのがもともと無理だと思います。 「他者に頼っていいんだ」「信頼できるんだ」 このようなものは思考や情動に従う価値判断です。 そして、 「だから他者から助けて欲しい」「他者とつながっていたい」 こちらは価値判断が下されることによって欲求として発生する行動選択の動機です。 では、この二つのプロセスに対してそれを「依存」と定義することはできません。何故ならば、それはそのひとの価値判断によって選択された結果に対する分類であるからです。その結果が他人に頼るものであるならば「依存」、自分で解決するという選択を行なうならばそれは「自立」と分類されます。 このように、「依存性が高い」というのは「結果分類」であり、これは心理現象ではありません。少なくとも我々の脳内にはそれを「依存」として弁別することのできる構造は存在しません。 赤ちゃんはほとんどの結果を両親に頼っています。では、これを「依存心」という心理構造として定義することはできません。やがて成長をすれば必然的に自立性は高くなります。 我々の脳内に「依存心」というものは存在しません。あるのは「どのような選択を行なうか」だけです。この行動選択といいますのは環境からの情報に対し価値判断を下すことによって行なわれます。そして、「助けて欲しい」「信頼関係を維持したい」、このようなものは二次的欲求として発生するものであり、これに対応するのは「依存心」ではなく、そのひとの価値観です。 では、依存性といいますのは「与えられた状況」と「本人の価値観」によって変動するものです。ですから、そのひとが常に楽な方を選択するならば依存性は高くなります。そして、本人の価値観とは生後の学習結果に対応します。ならば、その傾向を分析しようとするならば、それは「個人の性格分類」ということになり、こちらの手法でしたら発達心理学で精神年齢の評価などの適用できるかも知れません。これが質問者さんの仰る「甘えの正体」ですね。

  • huna0000
  • ベストアンサー率19% (15/77)
回答No.6

「共存」「共生」なんかどうでしょう。

回答No.5

協力、補完という言葉はどうでしょうか。

  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.4

親和性(affiliation)ではどうですか。 社会心理学にはSchacter以来の実験研究がありますし, 性格心理学などでは親和欲求や親和動機という形で扱われています。 もう少し臨床寄りがいいなら, 愛着(接着;attachment)なんていう概念もありますね。 いずれにせよ マイナスイメージがどうこうということより, 測定可能な形での定義(=操作的定義)が可能か否かということが問題なのだと思います。

  • ko735
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.3

自立したもの同士の「相互依存」というのがあるらしいです。

参考URL:
http://www.556health.com/archives/2005/10/post_177.html
  • 9mm
  • ベストアンサー率37% (3/8)
回答No.2

相互扶助への欲求

  • Lisa-wan
  • ベストアンサー率29% (40/135)
回答No.1

説明の中で質問者様が使っていらっしゃいますが、 「信用」「信頼」「頼り」 下記はちょっと依存から遠ざかるかもしれませんが 「所信」「尊敬」「期待」「望み」「支持」 もしかすると、英語で表現した方が質問者様の伝えたいイメージに意味が近いかもしれないです。

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