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メーカーが販売会社を持つことのメリット
よくメーカーが自分の販売会社をもっているケースがあります。それは大企業に限らずです。中小のメーカー(製造企業)が自分の販売会社をもつのはどういうメリットがあるのでしょうか?またデメリットがあるとすればどういうことでしょうか。 どなたかご存じな方、教えていただけませんでしょうか。
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こんばんは。 人事で採用や労務など実務を担当してきた者です。 直販店がモデル的効果や販売促進など一般の販売店の見本となることを見込んだケースも多いと聞きます。 またメーカーとして販促的な役割や宣伝的要素が高く、断言できないのですが、大手ではショールームとして製品の紹介なども会社として必要だからという面や、コンビ二のような時点販売などはできなくても、自社製品などの最新情報やお客様様の製品などの宣伝にもなるというメリットもあるかと思います。 しかし店舗を運営するには人件費や経費もかかることから最近ではむしろTVなどの宣伝で「○○○検索」とほとんどのCMでサイトへの誘導が目立つようになってきたことは事実かと思います。 参考程度にでもなれば幸いです。
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- wildcat
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メーカーが販売会社を持つ場合のメリットは採算性をしっかり把握して物を造ることができることにあると思います。 逆のケース、すなわち販売会社が製造工場を持つ場合は、採算性よりも納期や注文を受けた製品ができるかどうかに重点が置かれ、結果として赤字製品を生み出しやすいです。まあ、これはどちらかというと中小企業に多い例でしょうね。
お礼
いろいろなパターンがあるんですね。勉強になりました。 ありがとうございます。
- aaabluesky
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実態として、従来は単体ベースの決算が中心でしたので、販売子会社へ押し込み販売(期末に無理やり売上る)等による単体決算の良化を狙ったたものでもありました。現在では連結が中心ですので、現実的に中小の会社では、親会社からの出向者の受け皿であったり、オーナー企業なら一族の人が販売子会社の役員になったりして、そこで報酬を得たりしてます。 そもそもは機能分化として大企業なら必要なのかもしれませんが、中小企業なら以上のようないやらしい面もあると思います。 あんまり参考にならないかもしれません。すみません
お礼
ありがとうございました。連結決算となるので、税金面でもメリットがあまりないように感じています。またウチは役員の受け皿とか、そういうことを考えるほどの会社ではないので、やはりあまりメリットがないように思いました。
お礼
営業所があって、小売もしているのですが、それを独立して会社にしようかどうか、という考えかたが会社にわきあがっていたので、実際どうなのか、確認したかったのです。 詳しく教えていただいてありがとうございます。