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もしもしホットラインという外部委託
最近、社会保険庁が未納者に対して徴収を外部委託しているというのを 初めて知りました。この制度はいいと思いますが、貴重なる我々の年金財源を自分達の今までの怠慢の為に新たに予算を取り、外部委託するというのは疑問があります。 社会保険庁などの職員が現在そういった業務を全くできない状況ならば仕方ありませんが、どうして外部委託するようになったのでしょうか。 またその費用はどこから出ていますか?
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国民年金の徴収は、以前は、市町村がやってたんじゃなかったっけ? もちろん市町村もタダでやってくれるわけではなく、国から市町村へ事務費にかかる交付金を支払っていたわけです。(国民年金法第86条) 5年くらい前?に、「地方分権ナントカ法」で、国民年金に関する事務は、適用など一部を除いて、国が直接行うことになった。もともと、納付督励などをする人員は、社会保険庁にはないのでは? 例えば、差し押さえなどの「滞納処分」は公務員でなければだめでしょうが、電話による納付督励などは、コールセンターとしてのノウハウを持った専門業者の方が安く効率的にできるのではないかな? 市町村が行っていた事務の分として国家公務員を増員するよりは、委託方式の方がが効率的だと思います。 (財源については、分かりません。)
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>>貴重なる我々の年金財源を自分達の今までの怠慢の為に新たに予算を取り、外部委託するというのは疑問があります。 >>社会保険庁などの職員が現在そういった業務を全くできない状況ならば仕方ありませんが、どうして外部委託するようになったのでしょうか。 今までの怠慢があったから、将来において外部委託という効率的方法を取るのは、おかしいということでしょうか? 「民間にできることは民間に」という方針は、前々首相はよく言っていましたし、実際に民間で行った方が、官が同じ業務を行うよりも、低予算で高い効果をもたらすことがわかってきているみたいです。民間の仕事でも、全部が全部自社でやらないですよね? 同じことをするのなら、いくらでも費用を少なくした方が良いのなら、外部委託した方が良いという考えになると思いますが。。。 社会保険庁の仕事がどんなものか分かりませんが、全くできないわけではないはず。想像ですが、他の業務もあり、電話で督励しつづける、というのが難しいので、非効率さが出てくるのだと思います。まぁ私の単なる想像ですが。質問者さんも、考えてみてください。あなたに、ある仕事があって、そこに、この仕事とこの仕事と、この仕事をやってくださいとお願いされた。全く種類の違う仕事が渡された。一人でやろうと考えるだけで、非効率な気がしませんか?それらを、得意なあの人とあの人にお願いして、全体的に早く、正確な仕事ができるはず!と考えられますよね?(単純化しましたが) >>またその費用はどこから出ていますか? 私も一般納税者ですが、保険料あるいは税金でしょう。どちらにしても、私達が負担しているものですね。「俺達の税金を!」とお考えかもしれませんが、それを言ったら、何も始まらないので、私は公務に必要な費用と思っています。もちろん、無駄遣いしているならば、それは改善してほしいです、私も。