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レイノルズ数の導出についてRe=U・D・ρ/μという式が導出できる理由とはなんでしょうか?

レイノルズ数の導出についてRe=U・D・ρ/μという式が導出できる理由とはなんでしょうか?レイノルズ数とは無次元のものとしか思っていなかったので。。。初歩的なものですみません。。。

みんなの回答

  • k-kirin
  • ベストアンサー率75% (6/8)
回答No.3

A.2の方の言うとおり、Reは、ぶっちゃけてしまえば慣性力(分子側)と粘性力(分母側)の比です。 なので、Reが小さい=分母が大きいならば、粘性力が強いということなので層流に、Reが大きい=分子が大きければ慣性力が強いので乱流になってしまいます。 具体的な式の導出は、以下の通りです。 慣性力は、質量×加速度 で示されるので ρ D^3 × [U/ (D/U)] 粘性力は、ずり応力×面積 で示されるので μ(U/D)×D^2 Re=(慣性力)/(粘性力)   =ρ D^3 × [U/ (D/U)] / μ(U/D)×D^2   =UDρ/μ

  • Meowth
  • ベストアンサー率35% (130/362)
回答No.2

Re=U・D・ρ/μは 無次元のもの です。 Navier-Stokes equations の慣性項と粘性項の比です。

  • 12125j
  • ベストアンサー率29% (8/27)
回答No.1

レイノズル数を理論的に導出する式がRe=UDρ/μではありません。 UDρ/μの値をReと定義しているだけです。 Reを計算すると無次元となります。 Reが小さい領域では粘性に関する物理法則が成立し、 Reが大きい領域では慣性に関する物理法則が成立します。

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