ネオコン?新保守?
調べているうちにわからなくなってしまったので、アドバイスお願いいたします。
いわゆる「ネオコン」と本来の「ネオ・コンザーバティブ」は違うということを知りました。
「ネオコン」はブッシュ政権の立場で、「小さな政府」、軍事力強化、民主主義を世界に伝える(ある意味押し付ける)などの特徴がある。
本来の意味の「ネオ・コンザーバティブ」=新保守主義は元はリベラル派で、カーター政権の軟弱さにあきれて(?)離れて行き、新保守主義となった。
レーガン・サッチャー・中曽根がこれに当たる。
(伝統的)保守主義と「大きな政府」を支持する点において違い、大型社会福祉や規制を進めるが、強固な対外政策という点では同じ。
「ネオコン」も新保守主義も(伝統的)保守主義も、自国を大事にする点で共通している。
このように理解しているのですが、あっているのか自信がありません。
日本にも新保守主義が台頭していると言われますが、それは「ネオコン」の考え方なのでしょうか?
それとも、新保守主義の考え方なのでしょうか?
ご存知の方、是非回答お願いします。