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温度計の表示について

沸騰しても温度計は100℃を示さないときがあるらしいのですが、なぜ示さないのかよくわかりません。 参考書などで調べたのですが、詳しいことは載っていませんでした。 できれば、例などを挙げて教えてもらえないでしょうか

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回答No.5

沸騰しても100℃を示さない例 ジエチルエーテル 34.5℃ エタノール 78℃ ・・・そういう話ではなくて、水を考えているのでしょうか? 純水の1気圧での沸点が100℃です。 (水の1気圧での沸点は、厳密には99.974℃とされていますが、普通の温度計では小数第2位まで測ることは出来ないので、水の沸点は100℃でかまいません。) 気圧が低いと沸点は下がります。(#3さんのとおり) 例えば、富士山頂では87℃ぐらいで沸騰します。 水に何かが溶けていると、沸点は上昇します。(#3さんのとおり) 例えば、砂糖水は100℃以上で沸騰します。 (何度で沸騰するかは砂糖の濃度による。濃度が高いほど高温で沸騰。) ・・・そういう話ではなくて、温度計について考えているのでしょうか? 普通に実験で使われるようなガラスに赤い液体(※)が入った温度計は、#1さんが書かれているように、温度計全体が同じ温度になったときに正しい温度を示すようになっています。通常は球の周囲しか加熱しないので、低い温度を示します。 (※アルコール温度計と言われたりしますが、実際には主に灯油がつかわれています。) 赤い液体の膨張率と目盛の正確さ(器具誤差)、測定誤差なども考えられますが、恐らく、上に書いたようなことの影響の方が大きいと思います。

その他の回答 (5)

  • BookerL
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回答No.6

 理科の実験でよくあることです。温度計の全体が同じ温度になっていないことによる、ということのようです。 http://www.osaka-c.ed.jp/kak/rika1/jik-db/jik3-3.htm 温度計をアルミ箔で包んで放熱を防ぐとうまくいく、という例も報告されています。 http://www-sec.sony-ef.or.jp/shibu/report0313.html なお、#1#2 の「水の三重点である沸騰の温度」は誤りです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/三重点

  • 101325
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回答No.4

訂正 >100℃は、1気圧の時の水の三重点の一つである沸騰の温度です。 100℃は、1気圧の時の水の沸点です。 # A-Tanakaさんよ、あんたわざと間違った回答しているだろ。 # お願いだから、そういうのはもう止めてくれないか?

  • DIooggooID
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回答No.3

平時の場合、1013 hPa、760 Torr(1気圧)のときに水の沸点は100℃です。 (周囲の気圧により、沸点が変化します。) また、沸点の近似式は、 沸点=100.00+0.0367(p-760)-0.000023(p-760)^2 と表されます。  (pは気圧[Torr].   また、水に他の物質が溶け込んでいると、蒸気圧降下に伴って沸点は上昇します。

  • A-Tanaka
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回答No.2

訂正 >100℃(1/273.16K)は、1気圧=760mmHg=1000hPaの時、水の三重点である沸騰の温度に達します。 100℃は、1気圧の時の水の三重点の一つである沸騰の温度です。 以上、訂正まで。

  • A-Tanaka
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回答No.1

こんばんは。 遠い昔に、学研の学習漫画で読んだ気がします。 100℃(1/273.16K)は、1気圧=760mmHg=1000hPaの時、水の三重点である沸騰の温度に達します。 さて、問題は・・ここからです。温度計はガラス素材等で出来ています。全てをむらなく同じ温度にすることはできるでしょうか?普通では成りません。そのため、温度計全体を保温できる装置内に設置して、気圧調整をして沸騰点の温度を測定します。この時の、温度が・・100℃です。 つまり、上に上げた条件を満たしていないならば、100℃にはならないのです。

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