企画書配信の常識
フリーランサーです。
出版業界のことですが,出版社に限らず,ビジネス上企画を受ける側の方がおられましたら,是非何かアドバイスをお願い致します。
素人ではなく実績がそれなりにある場合について,本の企画というのは,複数の出版社に同時に配信するのは非常識でしょうか。
というのも,過去にある出版社で編集者からある新企画のことを聞いた際に,「この本は三社候補があったがうちに決めていただいたんですよ」と言っていたので,その本は同時に複数社で出版検討となったようです。
これは希な例でしょうか?
その著者の方は初の出版だったようですので,企画のたまご屋さんのようなものだったのかも知れないのですが。
やはり企画は順に1社ずつ,気長に行うのが常識でしょうか。
また,すでによい付き合いの同種の出版社が複数あり,いつでも個人のメールに企画を送信できる環境にある場合,どのような手順を踏むのが相手の失礼に当たらないでしょうか。
純粋に本命から順に送ってしばらく返事を待つのがよいのでしょうか。本命がない場合はどうしましょうか。
順番にというのが,どうも狭い業界で筒抜けの感もあり,逆に気を遣うのですが,見当違いでしょうか。
もしかすると,そもそも,ライバル会社複数社と付き合いがある(各社そのことを知っている)こと自体非常識なのかなと思い始めました。
どこかに絞れるなら絞っていった方がよいのでしょうか。
もちろん,仕事的に難しい部分もあるかと思いますが…。
ビジネス的の常識面でもアドバイスいただけたら助かります。
お礼
ありがとうございます。