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家庭用コンセントの右穴は左穴とどう違うのでしょうか?
家庭用コンセントの右穴は左穴とどう違うのでしょうか?
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noname#47774
回答No.3
先の方の説明にも有る通り、左の穴側は通常、大地にアース(接地) されています。コンセントの接地されている建物は、大地の上に立って おります。その上に人間が立っているわけです。 ですから、その3者の電位(大地を基準とした電圧の高さ)は、 ほぼ同じということになります。ということは、左を触っても、 電位差はほとんどありませんから、感電しません。 対して右側の穴のほうは、左(大地)に対し、電位は100V(= 実効値、最大値は141V)ほど高くなります。 滝から流れ落ちる水と同じで、電気(電流)も、高いほうから、 低いほうへ流れる訳ですから、右を触れば感電して危険なわけです。 これは壁等に固定され、正しく配線されたコンセントについて いえる話で、ここにテーブルタップ(延長コード)をさした場合、 さし方によっては逆になる場合もありますので、注意してください。 こんな説明で如何でしょう?
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- Tacosan
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回答No.2
きちんと配線してあれば, 「長い方=左」が接地してますからそちらに鉄の棒を刺しても「そこ」と体 (接地されているとして) は等電位です→電気は流れない. それに対し, 「短い方=右」は左に対し +141V~-141V くらいの範囲で電位が変化します. 従って「そこ」と体の電位が異なるので電気が流れます. まあ, 実際には「逆に配線されている」例もあるようなので鵜呑みにしてはいけませんが.
- AVENGER
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回答No.1
左側が9mm、右側が7mm。長くなっているほうが接地側。
お礼
ありがとうございます! 鉄棒をさした場合、右穴のほうが危険だとする人がいらっしゃいました。どういう事情なのでしょうか?