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バカみたいな質問かもしれませんが。。
損益計算書を勉強していて、ふと思ったのですが、「給料」はどこに該当するのでしょうか。売上原価? 販売管理費? 営業外費用ではないような気がするし。。バカみたいな質問なのかもしれませんが、よろしくお願いします。
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#2の追加です。 前年よりも役員報酬や給料などの人件費が減少した場合、一番考えられる理由は、リストラなどによる削減が考えられますが、他にも会社分割なども考えられます。 役員報酬とは、補足に書かれたとおり、社長などの取締役に支給したもので、一般社員に対するものが給料や賞与となります。
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補足拝見しました。 まず、「もうひとつ基本的な質問」のほうですが、 >役員報酬というのは、社長、取締役などの給与で、給与手当ては一般社員の給与と見て間違いありませんか 間違いありません。 さて、前半の質問ですが、 ここまで大幅な人件費の削減は、単なるリストラでない可能性も考えられます。 真っ先に“分社化”を思いつきましたが、「連結損益計算書」でこのような数字だとしたら、「連結しない会社」への出向(人件費は出向先持ち)かも知れません。 もちろん、大量の退職者が出たことも考えられますけどね。 いずれにしても、この数字だけで判断するのは危険と思われます。
損益計算書は次のようになっていて、「給料」等の経費は販売管理費の中に含まれます。 売上高-売上原価=売上総利益(粗利) 売上総利益-販売管理費=営業利益 営業利益+営業外利益-営業外損失=経常利益 経常利益+特別利益-特別損失=税引前利益 税引前利益-法人税等=当期利益
- PTPCE-GSR
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商業簿記においては、「販売管理費」です。 工業簿記においては、製造部門の人の給料は「製造原価」、販売部門や管理部門の人の給料は「販売管理費」です。 「教科書」だけでなく、実物の「損益計算書」(実存の企業の「事業報告」など)を読んでみると良いですよ。「給料」という勘定科目でなく「賃金」となっている場合もありますが、そういうことも理解できると思います。
補足
御二方早速ありがとうございます。販売管理費の中に入るということは分かりました。で、早速、ある企業の連結損益計算書を見てみたのですが、 平成13年3月期は 役員報酬4億円 給与手当30億円 でした。 そして平成14年3月期は 役員報酬1億円 給与手当2.5億円 となっていました。 いろいろな要因があるのでしょうが、この場合、リストラによる人員削減により販売管理費がカットされたと見ていいのでしょうか。 *もうひとつ基本的な質問… 役員報酬というのは、社長、取締役などの給与で、給与手当ては一般社員の給与と見て間違いありませんか?