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支払手数料の分類
売上金は銀行振り込みにて入金をしているのですが、その際の振込手数料を引かれて入金があります。 (つまり、銀行の手数料は私が負担しているということです) パソコンで会計をしているのですが、設定の際 「売上高」「売上原価」「販売管理費」「営業外収益」「営業外費用」 「引当繰戻」「引当繰入」「当期損益」「控除前所得」のどれかに分類をするようになっているのですが… どの項目に当てはまるのか教えてください。 宜しくお願いします。
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その中から選ぶのであれば、「販売管理費」になります。 その差額は決済取引に係る手数料負担ですから、営業取引に関連して生じる経営管理活動費用のひとつといえます。そのため、販売管理費区分に計上すべきものとなります。 参考までに、重要性の原則は、いわば「重要性に乏しいものについては何でもOK」とする原則です(企業会計原則注解1)。そのため、この原則から導かれる結論は「どの区分、どの科目でも構わない」というものであり、区分や科目を特定する根拠となりません。また、税務上の取扱いは、「当期損益」までのいずれかに計上すれば足りるといえるに過ぎず、これも区分を特定する根拠となりません。
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- ok2007
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No.3の者です。 ひとつ書き漏らしてしまいました。第2段落ですが、「売上金の決済取引」とすべきでした。お詫びして訂正いたします。
私も、No.-1の方のお考えに1票を投じます。 その理由は、私も同じやり方をしているからです。 根拠としては、 売上金の振込み手数料は会計的に見て、重要な、若しくは会計上それほど重要な金額ではないと判断できるからです。 (企業会計原則=重要性の原則) もう一つ、税務上では、振込み料の負担は損金扱いできるからです。
- rikopinA
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単純に考えて 売上金額30万円が振込手数料420円を差し引き 普通預金口座に入金した時の仕訳 普通預金 299,580 / 売上 300,000 雑費 420 / となります。 したがって、振込手数料分は販売管理費に分類されます。