【損益計算書】 売上原価に棚卸減耗費を加算する理由
現在、独学で簿記(2級)を勉強中の初学者です。
損益計算書作成問題において、売上総利益を求める際に
売上高-(売上原価+棚卸減耗費)=売上総利益
2,250,000-(1,659,000+15,000)=576,000
とするのはなぜでしょうか?私は
売上高-(売上原価-棚卸減耗費)=売上総利益
2,250,000-(1,659,000-15,000)=606,000
してしまったので不正解でした。
問題文の資料には、
「棚卸減耗費は売上原価の内訳科目として表示する」
と書いてありましたが、
いまいち理解に実感が沸かなくて困っています。
なぜ売上原価と棚卸減耗費を加算するのでしょう?
説明が不十分かもしれませんが、回答をお待ちしております。
↓補足:「-」や「_」は空白と見てください。
(I)売上高-------------------------2,250,000
(II)売上原価
1.期首商品棚卸高-----274,000
2.当期商品棚卸高----1,700,000
合計---------------1,974,000
3.期末商品棚卸高-----315,000
----------------------1,659,000
4.棚卸減耗費----------15,000______1,674,000
売上総利益----------------------576,000
お礼
ということは、私の今の認識で大丈夫そうですね。 問題が古かったです。 ありがとうございます。