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読書感想文、指導する側の気持ち。
読書指導をされている先生方に質問です。感想文コンクールの中には、課題図書を指定してあるものがありますが、指導する側としては、やはり課題図書で感想文を書かせるほうが楽なのでしょうか。わたしは、小学生の頃、課題図書以外で感想文を書いたことがありますが、担任の先生が、丁寧に読んで下さったことを今でも感謝しています。
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それはそうでしょう。 まず読書感想文は 「特定の本を読んだ感想の文」のことですよね。 その特定の本がどんな本で、どんなことが書いてあるのか。 まずこれが分からないとどうしようもないです。 ただの文章力を見るだけなら別に元になっている本を読破しておく必要はありませんが。 それでも、最低どんな本か、 おおまかな内容などをおさえておく必要はあると思います。 しかしそれがコンクールや出品となってくると、 「お題」がなければどの感想文が良いのかなどの甲乙はつけられないでしょう。 提出される作品も膨大ですし。 冬休みの宿題でありがちな書初めや、 書道の出品のお題があらかじめ決められているのと同じだと思います。 自分も中学の時は自分の好きな本で提出しても良いが、 その場合は宿題としては認めるが、 コンクールへの出品などはできなくなると注意されました。
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- ANASTASIAK
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客観的に優劣をつけるわけですから、基準というものが必要です。 それがなければ、優劣の根拠が示せません。 客観的に優劣をつける必要がないなら、なんでもよいわけです。 富士山の風景写真と書道を比較してどちらかを1等に選ぶことが いかに無茶かがわかります。
お礼
ご回答ありがとうございます。客観的基準という視点から考えると、課題図書の必要性もあるのかと思いました。私の質問で出した小学校での経験はなかなか出会えない経験だったのかと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに、課題図書以外での感想文となると、 指導する先生の立場としては、あらすじ程度はおさえておく必要はありますね。ご回答に、書初めの例をあげておられますが、私の経験でも、書初めは 課題が与えられていたと記憶します。