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電磁誘導に関するファラデーの法則について

標記法則の説明について色々な図書を調べているのですが、 正確な説明がわかりません。 電磁誘導によってコイルに誘導される起電力の大きさは、子いると交差する磁束の変化する割合(速さ)に比例する。 コレだけが標記法則をさすのでしょうか? それとも、 電磁誘導によってコイルに誘導される起電力の大きさは、子いると交差する磁束の変化する割合(速さ)とコイルの巻数に比例する。 が正しいのでしょうか。それとも他に正確な説明がありますでしょうか。 よろしくお願いいたします。

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  • BookerL
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回答No.1

 ファラデーの電磁誘導の法則は、  「閉じた経路に生じる起電力は、その経路を貫く時速の時間的変化に比例する」  というものだと思います。そこにコイルがあれば、起電力に応じた電流がコイルに生じるし、それがN回巻きのコイルなら、そのN倍の起電力になる、ということでしょう。コイルがあってもなくても起電力は生じています。  要するに「起電力が生じる」ことが基本で、コイルがあるかないか、コイルが何回巻きか、というのは付随的なことだと思います。  ただ、「N回巻きのコイルではN倍の起電力になる」といってしまうとファラデーの法則でなくなる、というほどのこともなく、それも含んでいる、ということでいいのではないでしょうか。

mounanndem
質問者

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ありがとうございました。

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