• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:調停について)

調停について

このQ&Aのポイント
  • 調停についての質問と不安な点をまとめました。
  • 相手からの調停の呼び出し状について、心配事や疑問点があります。
  • 調停での話し合いや慰謝料、裁判の可能性、謝罪の言葉などについて質問があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ken200707
  • ベストアンサー率63% (329/522)
回答No.1

1について 調停委員の個人的資質にもよりますが、争いについていずれが申し立てたかと争いの内容とは無関係なので、影響しないことが基本です。 2について 調停とは3者(当方、相手方、調停委員)が同時にテーブルを囲み話すのではなく、当方ー調停員、相手方ー調停委員がそれぞれ個別に話すので、当方と相手方が顔を合わすことはありません。また申し立てが相手方なので基本的には“母”の出番は無いでしょう。また仮に“母”が登場しても当方の主張が適切であれば全く問題ないでしょう。 3について これは事実(それぞれの主張に基づく)によるので、慰謝料を認めないのが適切な事実であれば、調停委員は当然に認めない方向で調停を行うでしょう。 4について 相手方の申し立てが“式場キャンセル費”のみであれば、調停の場で“慰謝料”を持ち出すことは無理です。持ち出すためには、質問者が改めて“慰謝料”に関する調停を申し立てる必要があるでしょう。 5について 調停の結論が効力をもつのは、双方の合意が存在するためです(法的には双方が合意した和解契約が成立したとの扱いです)。従って、当事者の一方は理由を明示することなく合意しないことができます(契約の自由がある)。従って、調停結果に納得できないのであれば、合意しなければ問題ありません。 6について ある人間に対して謝罪(言葉、文書或いは態度なり)を、その人の意志に反して行わせることは、いかなる手段(例え裁判所の確定判決をもってしても)でも不可能です。これは根源的には憲法の規定によります。 第十九条  思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。 第二十一条  集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 よって、国家権力を背景に(例えば判決によって)謝罪を強制させることはできません。 感情的には謝罪を要求したい気持ちは理解できますが、相手方と争いになった時点で謝罪を求めることはあきらめるべきです。どうせ実りの無いことになるのですから。

musi555
質問者

補足

回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってすみません。 とても参考になりました。 今度の調停に出て相手が慰藉料の話を出さなかったらこちらからあらためて申し込みたいと思います。