• ベストアンサー

さけの遡上

フト疑問に思いました。さけは生まれた川に戻るのは、川のにおいだとか、いろいろ説があるみたいですが、生まれた川に戻るということ自体は、どうやってわかるんでしょうか?個体に番号でも振ってやれば分かるでしょうが・・。そんなわけないですよね?追跡調査なんてできるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bhoji
  • ベストアンサー率53% (1514/2852)
回答No.3

サケの場合には稚魚ですから、標識では大きすぎるので鰭の一部を切っていたと思います。 ただこの方法は大変手間なので、最近は直径1mm以下のシャープペンシルの芯のような長さ数ミリの タグを打ち込む方法や、耳石に年輪のような痕跡を卵の時につける方法があるようです。

trophy
質問者

お礼

卵の時に痕跡をつけるとは、すごい技術ですね。確かに今の時代でしたらタグにしてもミューチップのような非常に小さなものの利用は技術的には可能なんでしょうね。有難うございました。

その他の回答 (3)

  • tanigawa9
  • ベストアンサー率35% (61/171)
回答No.4

現在、シロザケの調査は、回帰率調査だけしか行われていないのではないでしょうか。最近はサクラマスなどの、商品価値が高い魚種については、#3の方の回答の通り、標識放流や脂鰭カットなどの方法が採られていると思います。 蛇足ですが面白い話を一つ。鮭に限らず回帰を伴う生物には、時として『迷い』という他の河川や場所に行ってしまう変わり者がいて、それが種の存続に重要な役割があるのだと言います。みんなで同じ行動をしていたのでは、絶滅しかねないほどの環境変化があった場合、適応できないの可能性が高いのだそうです。啓示的ではあります。

trophy
質問者

お礼

変わり者の存在は、重要なんですね。自然の大きな智慧を感じます。人間社会でも同じですね。変わり者の存在、異端を受け入れる社会が、あるべき姿なのかも・・・、チト脱線。有難うございました。

回答No.2

サケ稚魚は標識をつけるには小さすぎますね。 現在はサケの漁獲量が増えたので 新規の採卵・孵化・放流事業は行われていないのでしょうが 過去には下記のURLにあります通り、サケの遡上が途絶えた河川において 放流事業を行うと数年後には遡上が確認される事例が多くあります。

参考URL:
http://www.sapporo-park.or.jp/sake/informat.html
trophy
質問者

お礼

ありがとうございました

  • ceita
  • ベストアンサー率24% (304/1218)
回答No.1

鮭が産んだ卵を、 人間が付加させて、 生まれた稚魚に名札みたいな番号をつけて放流してるのでは、 無かったでしょうか? それで戻ってきたら、番号をみて判別しているはずです。

trophy
質問者

お礼

有難うございました

関連するQ&A