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「ab≠0 ⇒ a≠0またはb≠0」の真偽

『「a≠0 または b≠0 ⇒ ab≠0」の逆を述べ、その真偽を調べよ』、という問題があり、逆は「ab≠0 ⇒ a≠0またはb≠0」になるのは理解できました。ですが、その真偽が回答では真になっているのですが、僕は「ab≠0ならばaもbもともに0であってはいけないから、“a≠0かつb≠0”になっているべき」と考えて、偽と答えてしまいました。僕の考えのどこが間違っているのでしょうか?“a≠0またはb≠0”というのは、“aとbの少なくても一方が0でない”と考えてはいけないのでしょうか? 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

「少なくとも一方が 0 でない」っていうのは, 「両方とも 0 である」を含んでますよね.

i-tad
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 参考になりました。

noname#221368
noname#221368
回答No.3

>a≠0またはb≠0”というのは、“aとbの少なくても一方が0でない”と考えてはいけないのでしょうか?  正しいですよ、これは。  あなたが引っ掛かっているのは、数学の「ならば」と日常語の「ならば」の意味のずれにあると思います。  ab≠0ならば、a≠0かつb≠0. はもちろん正しいのですが、  ab≠0ならば、a≠0またはb≠0. もまた正しいです。ここが日常語とのずれです。日常語では、  ab≠0ならば、a≠0またはb≠0.  a≠0またはb≠0ならば、ab≠0. の両方が成り立つと考えてしまいがちですが、数学の「ならば」は違います。この場合で言えば、この先入観(?)は、  ab≠0ならば、a≠0かつb≠0.  a≠0かつb≠0または、ab≠0. の両方が、本当に数学でも成り立つ事から来ていると思います。この状況を区別するために(大学以上の?)数学では、  ab≠0 ⇒ a≠0またはb≠0.  ab≠0 ⇔ a≠0かつb≠0. という書き方とします。⇔が成り立つなら、⇒も当然成り立ちます。  a≠0かつb≠0ならば、a≠0またはb≠0. (a≠0かつb≠0 ⇒ a≠0またはb≠0) はいいですよね?。  ab≠0 ⇒ a≠0かつb≠0 ⇒ a≠0またはb≠0. という事です。  言葉で言えば、「左辺 ⇒ 右辺」が成り立っても「右辺には、左辺が成り立たない場合も含まれるかも知れない」です。  「左辺ならば、右辺」が成り立っても「右辺には、左辺が成り立たない場合も含まれる知れない」。

i-tad
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 “真の逆は必ずしも真ではない”ということですよね? 左辺と右辺をごっちゃにしてしまっていました。 参考になりました。ありがとうございます。

noname#96023
noname#96023
回答No.2

>?“a≠0またはb≠0”というのは、“aとbの少なくても一方が0でない”と考えてはいけないのでしょうか? 言葉の定義の問題ですが、片方が0であったら、他方は任意です。

i-tad
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 参考になりました。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.1

命題は真です ab≠0 ⇔ a≠0 かつ b≠0 {a,b|a≠0 かつ b≠0}⊂{a,b|a≠0 または b≠0} {a,b|a≠0 かつ b≠0}は必要十分条件 {a,b|a≠0 または b≠0}は必要条件 真偽は、結論が(仮定の)必要条件になっていれば真ですから。

i-tad
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 参考になりました。