ベストアンサー グルコース定量についてです・・・ 2007/11/20 23:54 血液中のグルコース量はグルコースオキシダーゼを利用すれば測定できる。この酵素はβ-Dグルコースにしか作用しない酵素であるのになぜ血中の全体のグルコース量がわかるんですか? みんなの回答 (2) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー kougetsu ベストアンサー率59% (75/126) 2007/11/21 11:27 回答No.1 水溶液中ではグルコースには αーピラノース型←→鎖状グルコース←→βーピラノース型 という平衡があります。 βーピラノースがグルコースオキシダーゼで消費されるとβーピラノースを生成するように平衡が傾くので最終的に全てのDーグルコースが消費されます。 質問者 お礼 2007/11/21 22:54 なるほど! α型がβ型に変わるということですね☆ ありがとうございました!! 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 その他の回答 (1) c80s3xxx ベストアンサー率49% (1635/3295) 2007/11/21 12:28 回答No.2 α<->βの変化はけっこう遅いです.なので,発色時間等が短くて,しかもある程度短いのであればαからできてくる分については無視しても大丈夫です. この変化はムタロターゼという酵素で加速できますので,感度を高めるためにムタロターゼを入れてどんどんβに持ってきている場合もあります. あとは,検量線をちゃんと平衡混合物で作ってあればいいだけのことです. 質問者 お礼 2007/11/21 22:52 丁寧な説明ありがとうございます☆ 助かりました。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育自然科学化学 関連するQ&A 血糖値(グルコース)測定値に対する溶存酸素の影響について 自分で血糖値を測定する自己血糖測定器がいま色々出ていますが グルコース酸化酵素GODを使った測定器は 血中の酸素分圧が高い血液だと、 血糖測定値は低くなるのは、 なぜなのかメカニズムを教えてください。 溶存酸素がたくさんあるほうが、 よりグルコースが酸化されて測定値は高くなりそうな気がします。 酵素法を用いた定量の実験について 「酵素法を用いたグルコースの定量」という実験を行いました。 グルコースオキシダーゼとペルオキシダーゼを用い二段階反応をさせ、キノンイミン色素の吸光度(赤色:505nm)を測定することによりグルコース濃度を測定しました。 7.0、5.0、3.5、2.0、1.0、0.5g/Lグルコース溶液+試料の吸光度を測定して、濃度(x軸)と吸光度(y軸)のグラフを書き、最小二乗法で式を求め、試料の濃度を求めたのですが、7.0あたりになると最小二乗法で求めた式からずれが大きくなっています。 何故かわからないので教えてください! お願いします グルコースの濃度を測定する試験紙 薬局で糖尿病検査試薬としてグルコースの濃度を家庭で簡単に測定する試験紙が市販されていて、この試験紙はグルコースオキシダーゼとペルオキシダーゼとオルトトリジンがろ紙に吸着させてあるらしんですが、 測定の原理がわかりません教えてください。 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム グルコース測定とムタロターゼの関係について グルコース測定を行うにあたって、ムタロターゼという酵素を加えるとどのような結果が得られるのでしょうか? グルコースの代謝と利用について 以下の二つの質問について調べています。よろしければ解答をいただきたいです。 ・生体が血中のグルコース濃度を一定に保つ必要がある理由 グルコースは細胞呼吸に必要な為、ないとつ困ることはわかりますが、 ありすぎて困るのは具体的にはどういった問題が考えられますか? ・筋肉中のグリコーゲンが直接血中グルコース濃度上昇に寄与できない理由 筋肉細胞はグルコースを最も利用する場所の一つであり、そこで使われてしまう。→血中には行かない。で正しいですか? 宜しくお願いします へキソキナーゼIVとグルコースに関して 廣川書店の『レーニンジャーの新生化学第4版(上)』という本(ちょっと要約しています。)には 『・・肝臓の主要なヘキソキナーゼIVであり、それは筋肉のヘキソキナーゼI~IIIと三つの点で異なる。第一にヘキソキナーゼIVが半分飽和するグルコース濃度(10mM)は、血中グルコースの通常の濃度より高い。肝細胞に存在する効率的なグルコーストランスポーターは、サイトゾルと血液中のグルコース濃度をすぐに平衡化するので、ヘキソキナーゼIVはKmが大きいことによって、血糖値による直接的な調節を受けることが可能である。食後のように血中グルコース濃度が高い時には過剰のグルコースは肝細胞に取り込まれ、そこでヘキソキナーゼIVによりグルコース6-リン酸に変換される』とあるのですがそこで疑問があります。(Q)上より「食後、過剰のグルコースは肝細胞にとりこまれる」ということですが、では過剰になっていない残りのグルコースはこの時(=食後)どうなっているのでしょうか?教えてください。おねがいします。 血中のグルコース濃度の測定方法 血中のグルコース濃度を測定する方法でglucose analyzer(Beckman,Fullerton,CA)というものがあるということを知りました。これは具体的にはどのような方法なのでしょうか?知っている方がいましたら回答をよろしくお願いします。 グルコースCIIテストワコー この前液中に含まれるグルコース量を測定する実験を行ったのですが、分光光度計は何のために使ったのかよくわかりません。 あと発色試液にグルコース液を入れたあと試験管ミキサーにかけるのは、ただ均等に混ぜるためでしょうか? 手で混ぜるだけではいけないのでしょうか? どなたか知っている方がいましたら教えてください。 また生物学実験が載っているサイトなども知っている方がいましたら教えてください。 よろしくお願いします。 生化学教えて下さい 考え方だけでも良いので、何か教えて下さい。 生体中には、グルコースをグルコース6-リン酸に代謝する酵素にヘキソキナーゼとグルコキナーゼがある。菌組織ではヘキソキナーゼが、肝臓ではグルコキナーゼが働く。ヘキソキナーゼはグルコースが少なくてもよく働き、グルコキナーゼは食事後すぐの血中グルコース濃度が高いような場合によく働く。これら2種の酵素が存在する理由を説明しなさい。 酵素の溶解性について 学生です。実験で酵素を溶かして発色試薬を作るのですが、その酵素(グルコースオキシダーゼ)がうまく溶けません。 白くて細かい固体が見えるんです。 緩衝液や水で試しています。vortexではなくスターラーを回しています(vortexではよけいに駄目でした)。 何かよい案はないでしょうか? 実験が進まなくて立ち往生しています。いい知恵を分けてください。 グルコース検出ロジック ルコースオキシダーゼを用いるグルコース用のバイオセンサー動作において勉強しております。 (1)市販の血糖測定器に血液の代わりに血液相当の砂糖水濃度を入れたら相関するdataが出る物なのでしょうか? (2)また砂糖水濃度を0.001%から5%まで変化させた場合市販の血糖測定器はリニアリティを示す物なのでしょうか? (3)市販の血糖測定器には約0.5vの電圧10sec、ゼロ電圧10sec、次に約0.5v 10sec都合30secの時間が加わり、 最初と最後の2回電圧を加えているのはなぜですか?また血糖測定器に表示しているのは2回の内どこの値を 表示している物なのでしょうか?ご存じの方おりましたら教えてください。 全糖を定量する際に・・・ 炭水化物の全糖を定量する際、フェノール硫酸法を用いて測定しようと思います。 その際に使用する検量線の作り方がわかりません。 参考資料には、「本測定法は、等質一般に適用可能であり、グルコース量として1~60μg/200μlの感度で迅速定量分析を行える。」と記述してるのですが、それがなにか関係あるのではないかと思っているのですが、ヒントでもいいのでなにかわかる方いらっしゃいましたら教えて下さい。 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム α‐D‐グルコースの旋光度 α‐D‐グルコース10gを正確にとり、水に溶解して50mlとした。 この溶液を10cmの観測管にいれ、旋光度を測定した。溶解直後でまだ異性化が始まっていないと仮定して、旋光度を計算せよ。 という問題がわからなくて困っています。よろしくお願いします 酵素電極とは? 現在、酵素を電極上に固定化しする酵素電極についての課題があるのですが、よく意味が分かりません。 ネット等でしらべた結果としては 『酵素電極は酸素電極や過酸化水素電極の表面にオキシダーゼなどの酵素を固定化したもので、例えば、ペルオキシダーゼを過酸化水素電極上に固定化すれば、反応に応じて変化する過酸化水素の透過量を測定することができる』 というものだったのですが、いまいちしっくりきません。 伺いたい内容は次のとおりです。 1、電極上に酵素を固定化するとはどういうことなのでしょうか? 2、1の方法の代表的なものはどのようなものがあるでしょうか? お分かりになる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。 糖質の代謝について 単糖類・二糖類・多糖類は最終的に小腸もしくは、小腸にいたるまでに種々の糖質分解酵素(サッカリターゼ)によって単糖類((1)グルコース (2)フルクトース (3)ガラクトース)に分解される ↓ 小腸の粘膜を通って吸収され、門脈を通って肝臓(肝細胞)へ至る ↓ 肝細胞で(2)(3)は酵素によってグルコース(ブドウ糖)に変換される 血中のブドウ糖濃度が低下すると肝臓から供給され、増加すると肝臓はグルコースを取り込み貯蔵する 肝臓中の過剰なグルコースはグリコーゲンとなり肝臓に貯蔵され、血ブドウ糖濃度が低下したときにそれを補う 質問(1) 上の文章はあっているか? (2) 血中ブドウ糖濃度の正常値は? (3) 肝臓に到達する前に血中ブドウ糖にはならないのか? (4) オリゴ糖とはなにか? (5) 乳酸(疲労物質)もエネルギー源となるのか? よろしくお願いします! 糖尿病のとらえ方 糖尿病というのは、 1 何らかの原因でインスリンが出なくなる 2 体内の組織・細胞で血中のグルコースが利用できない 3 よって血液中では高血糖だが、組織・細胞では 低血糖状態になる 4 だるい、意識喪失、手足の壊死などの症状 ということで良いのでしょうか? 酵素の溶液の調整、溶液の長期保存 こんにちは、酵素の溶液を用意することについてお伺いします。 とても微量な重さ単位で使用する試薬なので、一般に、どう調整して扱うのかを知らず、質問させて頂きました。 たとえば、グルコースオキシダーゼなのですが、試薬の活性が200単位/mgであるとして、 試薬瓶が20000単位で売られているとします。つまり、試薬瓶には100mg入っています。 これを溶解して調整して、20単位/mLの溶液を調整するとお考え下さい。この場合、 シンプルに考えますと、0.1mgを試薬瓶から取り出して、水に溶解させて、1mLに定容するこことにになりそうですが、0.1mgを量り取るとることは、精密天秤でもやや誤差を含みそうですし、1mL以下の水に溶解させてその後定容することも難しそうです。 となると、多めの量、例えば10mgを量りとって水に溶解し、100mLに定容するのが現実的に行える方法としてよさそうです。しかし、溶液自体はそんなに沢山の量を必要とせず、1mLあれば実験には十分です。すると、ほとんどの試薬を無駄にしてしまいます。残りの99mLの溶液は保管して、次回の実験(例えば数日後、全部を使い切るのに一ヶ月くらい)につかう、ということでよいのでしょうか? それとも何とか、「0.1mgを試薬瓶から取り出して、水に溶解させて、1mLに定容する」という作業をするものなのでしょうか。実験の内容にも依ると思われますが、一般にどうされているのか、お教え頂けないでしょうか。 ちなみに、実験の内容はグルコースセンサーの作製でして、グルコースオキシダーゼを電極に固定するという実験です。 周りに酵素を扱う実験の経験者がおらず、質問させて頂きました。 ご回答下さいますととても助かります。 よろしくお願いします。 細胞のリセプターにアドレナリンがリガンドとして作用したとき 細胞のリセプターにアドレナリンがリガンドとして作用したとき、細胞内に次のなだれ現象が起こったとする。 リセプターの活性化、活性化リセプターによるタンパクAの活性化、 活性タンパクAによる活性タンパクBの活性化、 活性タンパクBによる活性タンパクCの活性化、 活性タンパクCによる活性タンパクDの活性化、 活性タンパクDによる活性タンパクEの活性化、 活性タンパクEによるグルコース-1-リン酸の合成。 これらの活性化による酵素作用でそれぞれの酵素が1酵素あたり1000回働いたとしたら、 1分子のアドレナリンで何分子のグルコース-1-リン酸ができることになりますか? 教えてください!お願いします・・・ 酵素活性の計算法 ペクチンを分解する酵素、ペクチナーゼの酵素活性を調べるために、酵素液とペクチン溶液を混合し、その0hrと24hrでSomogyi-Nelson法を使った還元糖を算出しました。 ペクチナーゼがペクチンを分解すれば、還元糖が増えるだろうとのことから、です。ただ、酵素液にはグルコースが含まれている(元培養液)ので、グルコースCテストを行い、還元糖濃度よりグルコース濃度を引きました。 これにより、純粋にペクチン由来の還元糖の増加が見られます。 こうした24hrの値から0hrの値を引いて、 『分子量』で割り、『体積』を掛けると 『酵素活性』になるのかなと思ったのですが、どうでしょう? 『分子量』・・・ペクチンの分子量 『体積』・・・酵素液の体積 これだけで酵素活性と言えるのか、 詳しい方、教えてください。 酵素活性の比較 いつもお世話になっています。 動物組織から精製したタンパク質について酵素活性を測定しています。 酵素はモノアミンオキシダーゼという酵素で、基質はbenzylamine hydrochloride です。 緩衝液にはk-phosphate pH7.4を用いています。 250nmの吸光度変化を測定し酵素活性を求めているのですが、吸光度はリニアに変化しており、きちんと測定できているように思います。 しかし、結果が思うようではありません。 コントロールでもうまくいかないのです。 これは計算方法も間違っているのではないかと思い質問しました。 精製前のタンパク質と精製後のタンパク質の酵素活性を測定し比較する場合、mg proteinあたりの酵素活性を求めて比較するということで良いのですか? それとも、タンパク質のTotal volumeをかけてTotal同士を比較するものなのでしょうか。 どなたかご教授お願いいたします。 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? Part2 結婚について考えていない大学生の彼氏について 関東の方に聞きたいです 大阪万博について 駅の清涼飲料水自販機 不倫の慰謝料の請求について 新型コロナウイルスがもたらした功績について教えて 旧姓を使う理由。 回復メディアの保存方法 好きな人を諦める方法 小諸市(長野県)在住でスキーやスノボをする方の用具 カテゴリ 学問・教育 自然科学 理科(小学校・中学校)化学物理学科学生物学地学天文学・宇宙科学環境学・生態学その他(自然科学) カテゴリ一覧を見る OKWAVE コラム 突然のトラブル?プリンター・メール・LINE編 携帯料金を賢く見直す!格安SIMと端末選びのポイントは? 友達って必要?友情って何だろう 大震災時の現実とは?私たちができる備え 「結婚相談所は恥ずかしい」は時代遅れ!負け組の誤解と出会いの掴み方 あなたにピッタリな商品が見つかる! OKWAVE セレクト コスメ化粧品 化粧水・クレンジングなど 健康食品・サプリ コンブチャなど バス用品 入浴剤・アミノ酸シャンプーなど スマホアプリ マッチングアプリなど ヘアケア 白髪染めヘアカラーなど インターネット回線 プロバイダ、光回線など
お礼
なるほど! α型がβ型に変わるということですね☆ ありがとうございました!!