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見積書添付資料の詐称について

取引会社(パートナー企業)との取引に関してなのですが、現在プロジェクト内で請負をしていただいておりますが、その契約に関する質問です。 当初契約時、社印の入った見積り以外に、人員計画書を提出願いましたところ、人員は全部で10名であり、金額は人数に対し一人当たりの単価を掛けるという算出方法でした。人数に関し問題が無く、取引を始めましたが、実際には開始時に人員は4名であり残り6名に関しては別の(当社に関係ない会社)仕事をしている為来れない状況であると言う事です。(メンバーのスキルに関しての記述もありそれ以外のメンバーではこなせない仕事です) 契約に関しては年間契約になっていますが、明らかに当初の契約に対し違反していると思われるのですが、この場合どのような対応が出来るのでしょうか?(法律上の責任として) また、別紙人員計画書には「メンバーは今回のプロジェクトのみに専念する」という記述がありました。 現在上司は「泣き寝入りしかないな」ともらしていますが、プロジェクト責任者の私としては怒りが収まりません。 詐欺罪などは当てはまるのでしょうか? また他の法律適用などに関してご教授願います。

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回答No.1

○ 人員の再募集 不足の人員は貴社で(他社に依頼して)募集し、その人件費相当額を賠償請求する(元の契約金額と相殺して、差額だけを支払う)ということは可能だと思います。 ただ、プロジェクトの進行上、今から人員を準備することが時間的に間に合えば、のお話ですが。 ○ プロジェクトの破綻の責任 プロジェクトが頓挫して御社に損害が出たときは、その賠償請求が可能と思われます。取引会社の契約違反とプロジェクトが頓挫したこととの因果関係がはっきりとしているのならば、という「条件付き」ですが。 ただし、御社の信用問題とか金銭では償われない損害も出てしまうと思われますので、あまり有効な救済策とは思われませんが…。 結局、上司さまの「泣き寝入り」うんぬんのご発言は、これらのことをお考えになってということかもしれませんね。 あまりアドバイスらしいアドバイスではありませんが、ちょっとでもご参考になれば幸いです。

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