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平安女性の十二単の下に着ている袴について
私は今、平安時代の装束について調べているのですが、十二単の下に着ている袴の全体的な格好がいまいちよく分かりません。 上に十二単を着せたところの画像だといまいち……。 なので、平安女性の袴の格好を教えて下さい。 ちなみに、 http://www.iz2.or.jp/fukushoku/f_disp.php?page_no=0000024 のサイト様で色々調べたのですが、やはり階級や職業によって装束は変わってくるものなのでしょうか?
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- sijya
- ベストアンサー率45% (44/97)
>十二単の下に着ている袴の全体的な格好 先にコメントされてる方もあげておられますが 御匣殿 http://mikusigedono.hp.infoseek.co.jp/ こちらのサイトは素晴らしいです。 (リンク先も要チェックです) もいっこ画像検索で着用写真 http://rabico.cocolog-tnc.com/photos/uncategorized/2007/10/30/20071032i.jpg http://www.edo.net/edo/0204diary/2009/090405-02.html ほかには 綺陽会 のなかの 女子袴普及部 のなかの 袴の種類(袴の形があります) http://www.kariginu.jp/hakama/syurui.htm このなかの切袴をそのまま引き延ばすと 長袴になります (切袴も当時活動時には着用しました)
- kasane
- ベストアンサー率70% (19/27)
はじめまして、平安時代の装束について興味を持っているKASANEと申します。 平安女性の袴姿の様子が詳しくお知りになりたいとのことですが、確かに袿を幾枚も重ねた所謂十二単と称される姿は,さまざまな平安関係のサイトさんで目にしますよね。でも質問者様は袿や唐衣などのウワギを着る以前の、袴のみ身につけた状態が知りたい、とのご希望なのですね。 ご紹介したいのは、『御匣殿』というサイト様なのですが、こちらの管理者様は平安時代の装束を深く研究されている方です。お人形用の装束はともかく、果てはご自分用の等身大のものまで大変見事に仕立てられ、様々な角度や着回しを披露して下さっているという平安マニアにとっては夢のような世界が広がっているのです。 以下のアドレスから入室されて、~ご案内~の<サイトのメインの部屋です。時代衣裳を仕立てて展示室しています。>のすぐ下の<御匣殿>のコーナーに<熊野速玉大社蔵古神宝衣類長袴・模造品>というページがあります。是非一度ご覧になってみてください・・・。
- code1134
- ベストアンサー率20% (703/3370)
階級や職業との関連させつつ、調べた訳ではありませんが、私なりに"平安時代の(女性の)服装"等でクグッて、多少なりとも参考になりそう(!?)と言う気がしたのは次の諸URLです。 http://www.city.kyoto.jp/somu/rekishi/fm/nenpyou/htmlsheet/bunka03.html http://www.city.uji.kyoto.jp/data/H8i682kazUC6EX1/#tosho →源氏物語ミュージアム(参考文献&資料映像等所蔵) http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0195311593 HPではなく、関連書のとしての"十二単のはなし" ●[教えて!goo]内では http://oshiete1.goo.ne.jp/qa143350.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa82186.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3117005.html 辺りでしょうか?
- misa-on28
- ベストアンサー率35% (227/640)
着用前の写真は http://kakur.eek.jp/a-02.html にあります。 実際はというと神社の巫女装束が昔の下着と袴姿に近いようです。 平安時代は身分の高い人ほどルーズな着こなしで、それに仕える人は気が抜けないためにきっちりとした服装をすると言います。 源氏物語でも明石の上はいつもきっちりした身なりで描かれていますが身分の高い人ほど気楽な格好でいたようです。