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ここは形容詞じゃなくて副詞だと思うんですが、私の指摘は正しいでしょうか?
Post-Punk という音楽ジャンルについて説明した1文なんですが・・・・ちなみにウィキペディアです。 Recently Post-Punk acts have been appearing in countries as diverse as Japan, Indinesia, Australia, Lebanon, Spain, and Russia. この文の中の形容詞 diverse は、副詞の diversely と間違ってると思うのですが、いかがでしょうか? deverse は副詞として機能しないことは辞書で調べました。
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in countries as diverse as Japan, Indinesia, Australia, Lebanon, Spain, and Russia. as...as を外すと in diverse countries「さまざまな国で」 as...as を使って「…のようなさまざまな国」とすれば in as diverse countries as Japan, Indinesia, Australia, Lebanon, Spain, and Russia. つい先日関連する質問がありましたが、こういう場合、as+形容詞を後ろに回すことがよく行われます。そしてでき上がったのがご質問の文です。 関連質問http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3517090.html では diversely であると仮定して as...as を外すと in countries diversely となりますが、これでは副詞(の役割をするもの)が2つあり 「国々で」「さまざまに、変化に富んで」 となり、「さまざまな国」のようにつながりません。
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- petitchat
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こんばんは。 どうなっていくのかなぁとハラハラしながら見ていました。 といって私め 議論の嫌いな喋りの専門家で 文法はわかりますけど文法用語は詳しくありません。 とりあえずグループ分けをしましょう。 look feel taste sound smell ・・・ Aグループ appear seem ・・・ B グループです。 Aグループは後に直接形容詞をとります。 例えば It feels cold in here. It sounds perfect. It smells wonderful. ところが Bグループの方は 形容詞を後に従える際 appear (to be) 形容詞 seem (to be) 形容詞 となります。 根本的に動詞の種類が違います。 ご提示の文はもしappear にdivers が続くとしたら 位置的に have been appearing (to be) diverse とならなくてはなりません。 そうなるとこの文章は根底から覆され 何故 as ・・・asがあるのかわからなくなってしまいます。 そうであるなら Recently Post-Punk acts have been appearing diverse in countries such as Japan, Indinesia, Australia, Lebanon, Spain, and Russia. となるべきですね。 ですから #1様の解釈で良いと私は思います。 そうしないと何のためのas・・・asかわからなくなってしまいます。 しかしこれは紛らわしい英文ですね。 in diverse countries such as Japan, Indinesia, Australia, Lebanon, Spain, and Russia. とすればいいものを・・・まあ書いた人の文体なのでしょうが ネイティヴが書いたのでしょうか。どうも釈然としませんね。説明文にこのような紛らわしい文を載せるとは。。。そちらが驚きです。
お礼
AグループとBグループ、おなじS=Cでも根本的に種類が違うんですね。 どちらにしろこの場合、同士のすぐ後ろに形容詞が付くということですね。 その点で今回のappearは「現れる、出現する」 さらにもう一つのポイントは、countries に対して as diverse as Japan ~~ が後ろから形容してるといことですね。 勉強になりました^^ 問題になった今回の記事の文は、ネイティブ的には普通にNo1さんのように理解していて、特に紛らわしい文体ではないんですかね。そのように教育されていて。 それとも、単純にsuch as = as diverse as と理解しているのかな? それはないか・・ とにかく、個人的にはappearとseemの後は省略されることの多いto be が存在すること自体忘れていた自分にとっては、それを思い出す良い機会を与えてくれたことに感謝です^^ ありがとうございましたー^^ ハラハラしたっていうのはちょっとウけました^^ 僕なんてjoshsanさんの「自身ありあり」な態度や、「だいたい、ポストパンクって、最近発生したムーヴメントじゃないし。」っていう急に敬語じゃなくなる態度に軽くイラついてましたからねw
- googoo1956
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>Recently Post-Punk acts have been appearing in countries as diverse as Japan, Indinesia, Australia, Lebanon, Spain, and Russia. 議論が分かれているようですね。「appear」という動詞に含まれている「2つの用法」で考えてみたいと思います。 【appearの用法(1)】 文型はSVCで、訳は「SはVのように思われる」です。この文型で用いられた場合、主語(S)と補語(C)が「=」でつながる関係になります。問題の英文がこの「SVC」の文型であれば、次のような関係が成立するはずです。 Post-Punk acts = (as) diverse (as Japan, Indonesia,...) 「ポスト・パンクの動きが、日本やインドネシアなどと同じくらい多種多様である(異なっている)」とはどういうことでしょう。音楽のジャンルと国を、同一次元で語ること自体に無理がありそうです。 また、SVとCの間に「in countries」という副詞句があることも文法的な基本から外れていますね。「SVC」の英文に副詞句が伴うケースをいくつか挙げておきます。 My brother is quiet AT SCHOOL.(○) My brother seems quiet AT SCHOOL.(○) My brother appears quiet AT SCHOOL.(○) My brother appears AT SCHOOL quiet.(×) 「very」などのような強調を表す語を除けば、「V」と「C」が離れて用いられることは通常ありません。 【appearの用法((2)】 文型はSVで、訳は「Sが現れる」です。この文型で考えると、問題の英文の意味は「最近、ポスト・パンクの動きが(いくつかの)国々で現れつつある。」となります。特に問題はないように思われます。 as diverse as Japan,...の部分は「countries」にかかる形容詞句と理解することができます。 また、「as diverse as Japan,...」の前に「which are」を補って、その部分を「countries」にかかる関係代名詞節と理解することもできます。 すなわち、「in countries ...」の部分は「日本やインドネシア、~などのような様々な(異なった)国々では」という意味になり、これも問題はなさそうです。 以上のことから、問題の英文全体の意味は、「最近、ポスト・パンクの動きが、日本、インドネシア、オーストラリア、レバノン、スペイン、ロシアなどのような様々な(異なった)国々で現れている。」となります。 ※ 「as ... as ---」の構文は「---と同じくらい・・・」と訳すこともできますが、ここでは「---のように・・・」の方が良いでしょう。また「diverse」=「diffrenet」と理解することができます。したがって、同じ意味を別の英文で表すとすると、下のような英文になります。日本人にとってはこちらの方が理解しやすいでしょうね。 Recently Post-Punk acts have been appearing 【in many different countries】, 【such as】 Japan, Indonesia, Australia, Lebanon, Spain, and Russia. 【結論】 問題の英文は「SV+副詞節」の文型であり、「appear」の意味は「(~に)現れる」です。そして「(as) diverse ( as Japan,...)」は「countries」にかかる形容詞(句)と考えられます。
お礼
そこなんですよね!! My brother is quiet AT SCHOOL.(○) My brother seems quiet AT SCHOOL.(○) My brother appears quiet AT SCHOOL.(○) My brother appears AT SCHOOL quiet.(×) 「SVとCの間に「in countries」という副詞句があることが文法的な基本から外れている」 ↑ これですよ!これ!!!!! 「文法は基本を大事に!何事も基本をしっかり!!」ですね^^ 完全にすっきりしました^^ ほんとうにありがとうございましたー^^
- joshsan
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joshsanです。なんども恐縮です。 ここはひとつ、Nativeの方々に御教授いただこうと思いまして、質問してみました。 http://forum.wordreference.com/showthread.php?p=3963516#post3963516 そりゃもう、あっと言う間に、3件の回答いただきまして。 わかりきった事聞くんじゃねえ、って感じで Post-Punk acts have been appearing in several different countries/ in various countries such as Japan etc... はい、私の回答は間違っていた、と言う事がはっきりしたしだいです。 ではでは。
お礼
なるほどー その文だと簡単ですね。 No7さんのアドバイスで再確認したんですが、appear(思われる)の場合、「SVとCの間に「in countries」という副詞句があることも文法的な基本から外れていますね。 例 My brother appears AT SCHOOL quiet.(×)」 ということで、その時点で今回のappearは「現れる」で確定だったんですね。 やはり「文法は基本が大事」といことを今回改めて思い知らされました^^
- joshsan
- ベストアンサー率39% (116/293)
三度、joshsanです。 はいはい。原文は"Post-punk" ではなく"Post-punk revival"ですね。 http://en.wikipedia.org/wiki/Post-punk_revival 私も今、原文を読んだのですが。 いやーどうやら、あたしの間違い、のようですね。「Post-punk のリバイバルムーブメントはUK,アメリカ、ヨーロッパ諸国で始まり、とても盛んだ」のあとに Though more recently Post-Punk acts have been appearing in countries as diverse as Japan, Indonesia, Australia, Lebanon, Spain, and Russia. と来てます。この流れだと、最初にThough moreだと、「発生している」が正しいみたい。そんな感じ。 tupacshakur さん。いかにも、ほんとのようなことを言ってごめんなさい。危うく道を踏み外すところでしたな。 皆さんの助言に感謝です。 しばらく、「自信あり」は自粛。
お礼
私が最初から参考記事を見せていれば良かったですよね^^; Though moreも省略してたし。 しかし、そのせいでとても参考になる充実した問答となりました。 災いを転じて福となすですね^^ 災いは違うか^^;; それでは、No1さんのご教授くださった文法は正しいということで。 さらなる参考のために、一応もう2日ばかり点数を付けるのを待たせてくださいね。
- ucok
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アドバイスです。ごめんなさい、私は#1さんに賛成なんです。#3欄の解釈だと「Recently Post-Punk acts have been appearing in countries as diverseLY as IN Japan, Indinesia, Australia, Lebanon, Spain, and Russia.」(大文字が変更点)となるべきです。しかし「-ly」が付いていないからこそ、#1さんのように解釈するのが自然なのです。 内容には自信がありますが、あくまでもご参考までに。選ぶのは質問者さんです。ちなみに、英語版ウィキでは抜粋箇所が見当たらず、全文を見ることができていません。
お礼
アドバイスありがとうございます!!^^ ちなみに問題の記事はこちらです^^ http://en.wikipedia.org/wiki/Post-punk_revival こちらの最初の文にあります。 しかし、No3さんの解釈の appear(思われる、ように見える)=seem の後は形容詞じゃないでしょうか? となると、No2,3 さんが正しいと思われるんですが。 どなたでも結構です。さらなる検証のため、ご意見のほう宜しくお願い致します。
補足
う、ちょっと違いますね。 しかし、No3さんの解釈の appear(思われる、ように見える)=seem の後は、名詞、形容詞、またはそれらみ相等する句、語句ではないでしょうか? 副詞は入らないんじゃないでしょうか? こんな感じでしょうか。
- joshsan
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こんにちは。2番、再び登場です。 >ちなみに今回の文の大体の訳は・・・・ 「最近ポストバンクは日本、インドネシア、オーストラリア、レバノン、スペイン、そしてロシアのような様々な国で発生(登場)し続けている。」 いえいえ、違いますよ。 「最近のポストパンクアクト(活動)は、日本、インドネシア、オーストラリア、レバノン、スペイン、そしてロシアなどの国々で、様々に異なった(diverse)様相を見せている」 この文の骨子は Post-Punk acts have been appearing diverse. 違った様相を呈している、であって、発生し続けているではないでしょう。 だいたい、ポストパンクって、最近発生したムーヴメントじゃないし。
お礼
おぉ 完全に納得させられました。 ありがとうございます!! 最後に残ってしまった疑問なんですが、 No1さんの回答は見当違いですが、それはそれで文法的に正しいということでよろしいでしょうか? No1さんの回答は、appear を「出現する」という意味で使用して(実際それだとまちがってますが・・)、それか、No1さんからご教授いただいた I have never seen as old a house as this one. ↓ I have never seen a house as old as this one. のように、「as+形容詞を後ろに回す」はそれはそれで文法的に正しいということでよりしいでしょうか? 私の醜い未熟っぷりに相当恐縮しておりますが、joshsanさんはもちろんのこと、どなたでも結構ですので返答のほうをどうぞ宜しくお願い致します。
- joshsan
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連結動詞(linking verb)という言葉を知ってますか? be, appear, seem, smell, feel, sound などがそうです。 連結動詞と言うのは「主語と形容詞または名詞(句)をつなげる役割」を果たしています。 つなげる、とはどういうことかと言うと、 これらの動詞を「=」に置き換え可能、ということ。 This book is expensive. It seems nice. The stew smells good. I feel comfortable. It sound good. 上の例文、動詞を=にしても違和感ないでしょう。そして expensive, nice, good comfortable は動詞にかかっているはずなのに、副詞にならない。「連結動詞」だから「形容詞を副詞にしない」のです。 そういう訳で appear が linking verb だから diversely ではなく diverse でいいのです。
お礼
ありがとうございましたー 連結動詞の関しては勉強になりました。 しかし、この文を略すと、appearの意味は「発生する」や「出現する」として機能し、=にならないと思います。 =として、連結動詞として機能するには、appear が「~のように見える」「思われる」として機能するときですよね? 以上の点から、No1さんの指摘が正しいのではないでしょうか? joshsanさんとNo1さんの回答から私はこう判断したんですが、joshsanは自信ありと答えていらっしゃるので、私の指摘はなおさら自信がありません>< いかがでしょうか? ちなみに今回の文の大体の訳は・・・・ 「最近ポストバンクは日本、インドネシア、オーストラリア、レバノン、スペイン、そしてロシアのような様々な国で発生(登場)し続けている。」 joshsanさんの自信ありを信じて連結動詞として理解してよろしいでしょうか?
お礼
すっきりしました^^ ありがとうございます!! まず、 in as diverse countries as Japan, Indinesia, Australia, Lebanon, Spain, and Russia. だと普通に理解できます^^ 同時に in as となっているところが、「こんな形で前置詞が並んでいいのかな?」と疑問になってしまいます。 「こういう場合、as+形容詞を後ろに回すことがよく行われます」 ということで、リンク先の短文 I have never seen a house as old as this one. も参考にさせていただいて、勉強になりました。 この、「as+形容詞を後ろに回す」パターン、要チェックですね^^