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生命の範囲とは?
最近、毎日がだらだらと過ぎていっているような気がします。 特別なことなどなにもなく、ただ時間だけが流れていっているような。。 悲しいことですよね。人生とは限られた時間しかないのに。 今のこのときはもう二度と戻ってくることはありません。 しかし、それでもぼーっとして生活している自分があります。 ぼーっとしてるのはそれはそれで楽しいですけどね♪ さてさて、そんなぼーっとしているとこにふと疑問と思うことがありました。 みなさんは「生命の範囲」とはどのように考えていますか? 生命とはどこから始まり終わるのか…。 ちょっぴり倫理、哲学的な質問です♪ 自分では「これだ!」と思うようなことだけど、人に聞いたら結構違うんですよね。 着目点が全然違ったりすることも多いみたいです。 もしよかったらあなたの考える「生命の範囲」をお聞かせください。 微妙にカテゴリ違ってたらごめんなさい。 該当するものがなかったようなのでここに質問しました。
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人間の場合ですか。 まあ人間そのものは生命であることは、まず間違いないとは思います。どこから生命かですが、哲学でいえば実存が問えるところからということでしょう。つまり自分の存在を理解できるということでしょうが、そうすると乳幼児や知的障害者は生命でなくなってしまいますので、ちょっと問題があるかもしれません。 法的には出生した時に自然人となります。胎児は相続の面に関してのみ自然人ですね。でも中絶に関して言えばやはり生命として認められているようです。やはり段々、生命になるのでしょう。 生命でなくなるのも、最近は複雑になりました。脳死は果たして死体なのかということです。細胞レベルでは生命ですね。脳死段階での臓器移植でも手続きが厳格にとわれ、場合によっては殺人罪に問われることもあることを考えれば、やはり生命なのでしょう。 結局、主観の問題かな。法律でも一律にできないのですから、倫理的には人それぞれ考えがあっても良いのではとも思いますが。
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- H_hoko
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●わたしは 受精卵が生命のはじまりだと思います。 ですから中絶もES細胞の受精卵からの採取も反対です。 また死については 脳死であっても肉体は生きています。 でも脳死の本人が望むのなら 生きている肉体を 移植に提供することは本人の権利だと思います。 肉体も精神も全体として全く機能しなくなった時 そのとき生命は消えたと考えます。 だれしも 中絶される側にはなりたくないでしょう。 また 受精したとたんに ばらばらに分解されて さまざまに利用されたくはないはずです。 口もきけない弱い立場の命を いいようにクイモノに している現在の人間の行いはいずれ正されると思います。 おひまなら参考URLをご覧ください。
お礼
回答ありがとうございます。 参考URLも見させていただきました。
- sinjiro
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はじめまして 難しいですよね。 DNAが無ければ生命体では無いのでしょうか?? そういうのは、DNA型生命体で 良いのでは?? 宇宙には、想像もつかないような生命体が居るのでは?? 自分の情報を何らかの形で 時空間に維持してゆく のが生命だと思うのです。 DNA型の場合は DNAにその情報を残してゆく。 だとすると コンデンサーの集合体みたいな生命体があってもよいでしょう。 この場合 電気回路が変わることが進化になるのかなぁ・・。 情報があってそれを維持するために判断をしてる。 どうしたら 自己情報を残せるか判断してる。 それが生命でしょう。 ========= 少しは哲学的でしょ?? まさか 生物って何?? って質問じゃないですよね。
お礼
なるほど。生物もとことん細かくみたら電子のやりとりで生きてるわけですしね。 いつかは完全な電気回路のみの生命体ができてもおかしくないかもしれません。 回答ありがとうございます♪
- SCNK
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生命の範囲ですが、これが実にあいまいなものです。子孫を残すことができるのが生命の定義の一つでしょうが、最近プリオンなんて者も出てきて、これはDNAもないのに子孫を作るのです。ウイルスはDNAやRNAを持っているのですが、何も食べないし、呼吸もしません、普通に死ぬこともありません。ただ壊れるだけです。そのくせ細胞を乗っ取って子孫を作らせます。 クラミジアやリケッチアになって初めて食べたり、呼吸をしますが、これも他の細胞の力を借りなければ子孫を作れません。結局彼らは生命のボーダーライン上にいるのです。細菌以上は間違いなく生命でしょう。答えになっていませんが、生命とはこのようにはっきりしないものだと思います。
補足
生物的なことも嬉しいんですが、倫理的な回答のがもっと嬉しいです(^^)曖昧になっちゃうんで、人間に限定したいと思います。すいませんがよろしくお願いします。
お礼
またの回答ありがとうございますm(__)m 段々生命になる…そうかもしれません。どこからが人か、なんて決められませんしね。 僕は脳死についてはあまり快く思っていません。まだまだバリバリの生命だと思っています。 人それぞれで完全な答えがない、そういうところが倫理の魅力だと思います。 面白いんですよね♪ ありがとうございました。